<松本復興相「知恵出さないところは助けない」「(後から入った村井知事に)お客さんが来る時は、自分が入ってから呼べ」>
<松本龍復興担当相は3日、東日本大震災の被災地である岩手・宮城両県を訪ね、両県知事と会談した。前日の福島県に続く就任後初めての被災地訪問だが、被災者の感情を逆なでしかねない発言を連発した。週明けの国会で野党が追及する可能性もある。
最初に訪れた岩手県庁の玄関前では、衛藤征士郎・衆院副議長からもらったというサッカーボールを持ち出し、「キックオフだ」と達増拓也知事に蹴り込んだが、達増氏は取り損ねた。会談では、仮設住宅の要望をしようとする達増知事の言葉を遮り、「本当は仮設はあなた方の仕事だ」と指摘。仮設住宅での孤独死対策などの国の施策を挙げ、「国は進んだことをやっている。(被災自治体は)そこに追いついてこないといけない。知恵を出したところは助けるが、知恵を出さないやつは助けない。そのくらいの気持ちを持って」と述べた。また、「九州の人間だから、東北の何市がどこの県とか分からない」と冗談めかして話した。
午後に訪問した宮城県庁では、応接室に後から入ってきた村井嘉浩知事に「お客さんが来る時は、自分が入ってから呼べ。しっかりやれよ」と語った。被災した漁港を集約するという県独自の計画に対しては「県でコンセンサスをとれよ。そうしないと、我々は何もしないぞ」などと厳しい口調で注文をつけた。
村井氏は面会後、記者団に「地元のことをよく分かっている方が大臣に就任して喜んでいます」と防災相から引き続き震災対応に当たる松本氏を評価したが、ある県幹部は「被災地に来て、あの言動はない」と憤っていた>
松本復興相、宮城県知事と会談
韓国のマナーでは、目上の者から目下の者へと握手する。下の者から上の者に手を出すと無礼となる。酒も断ったらダメだ。韓国人は「もう飲めないです」とは言わず、ありがとうございます、と杯を受けてこっそりと植木鉢や空いたコップに捨てる。左手を右の肘か胸にあてて「カンペー!(乾杯)」と叫んだら一気に飲み干さねばならない。もちろん、菅直人はよく知っているだろうが、目上の人がいる場合は横を向いて飲むか、口元を手で隠さねばならない。そして、日本のビジネスマナー講座などでは、来客を迎える場合、応接室に通してから茶を出し、それから「○○はすぐに参ります」と告げることになっている。韓国ではコレも違う。韓流ドラマでもそうなっていると思う。そういえば私が以前、パチンコ屋で働いていた頃の在日オーナーもそうだった。「社長マン」だ。
ここを読んでくれている「元社員」の人らで、事務所に出入りしていた人らは思い出してほしい。先ず、事務員さんか誰かが来客を内線で告げる。そして「社長マン」が上着を着てネクタイを直し、用意が出来てから「入ってもらえ」と言われていたはずだ。来客が私にも用があるなら、私も呼ばれてソファに座った状態で待つ。だからお茶は最初から「客の分」と「社長マンと私の分」となる。実はアレは韓国式だった。
また、来客が私にだけ用がある場合、を思い出すと、だ。友人知人の場合は「会議室」に、仕事の要件でも親しい業者なら、直接、私の部屋に来ることもあるが、普段、営業マンなどの業者は事務所内の応接スペースにて待っていたはずだ。もちろん、先に茶は出されている。コレは日本式だったわけだ。つまり、このドラゴンのいう<お客さんが来る時は、自分が入ってから呼べ>は韓国式だとわかる。握手を断ったのも、自分のほうが目上、格上だと思っていただけかもしれない。
また、このドラゴン、自分は宮城県知事に「客の出迎え」を叱責しておいて、岩手県庁の玄関前ではサッカーボールを蹴り入れる、というどこの国のマナーなのかわからないこともしていた。「こいつは助ける・こいつは助けない」と真上から人を見下ろせる大臣様であるから、そこはもう、何をやっても政治主導なのであろう。
また、韓国人相手のビジネスにおける「マナー」として「避けるべき話題」というのがある。これは日本人対象とした「ビジネスマナー」として書籍にもなっている。韓国人相手に「政治の話」や「歴史の話」はタブーとのことだ。他にも「社会主義や共産主義」などのイデオロギーの話題や「朝鮮戦争」やら「大東亜戦争」も避けるべき、とされている。誰も仕事場でそのような話はしないと思われるのだが、コレがわざわざ書いてあるということは、それほどのリアクションが期待できるわけだ。では逆に「喜ばれる話題」とはどんなものかと見てみると、それはあるかどうか、本当かどうかはともかく「韓国の文化遺産」や「韓国の経済的成功」や「韓国の国際的立場での業績」などと続き、更に具体的な事例として「2002年の日韓ワールドカップにおける韓国の躍進」などとされている。つまり、韓国人は馬鹿だから持ち上げておけば仕事がスムーズだ、と言っているに等しい。
このドラゴンもそうだ。岩手県民から選ばれた知事に対してサッカーボールを蹴れば、嫌々ながらも付き合ってそれをナイスキャッチ、宮城県民から選ばれた知事が三つ指ついて「どうぞ、よくぞまあ、こんなド田舎までご足労願いまして」と三顧の礼で迎え入れれば「助けてやる」と言ってくれるわけだ。復興大臣は被災地で<九州の人間だから、東北の何市がどこの県とか分からない>と笑えぬ冗談を飛ばすが、多くの県民から選ばれた知事に対して「ちゃんとやれ」と命令口調を受け入れれば「助けてやる」とのことなのだ。
日本人は早急に民主党政権を打倒出来なかった場合は覚悟した方がいい。もうすぐ「韓国人に叱られない100の方法」とか「中国人に嫌われない日本人の姿勢」などという本が売れるかもしれない。「韓国式・朱子学の教え」とか「大中華から見捨てられないためのマナー」などもいいだろう。数十年以上前、日本人が見知らぬアジアの子供に「兵隊さんが通ったら頭を下げんか!」とビンタしたのとはわけが違う。「親に口答えするな!」と叱られたのとは意味が違う。それは自主独立を与えるのか、奪うのか、の差異だ。
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