見出し画像

忘憂之物

「力もらえないと、またねじれに」―民主・玄葉政調会長

「力もらえないと、またねじれに」―民主・玄葉政調会長

◇玄葉光一郎・民主党政調会長

 ◆26日、愛媛県東温市での街頭演説で

 われわれに力をいただけないと、また参院で(与野党が逆転する)ねじれになる。様々な改革案のうち最初にやろうとしている衆院比例区の定数80削減も、なかなか通らない。力をいただければ、この選挙で訴えたことを滞ることなく、間違いのないスピードで進めることができる。


私が言うのもなんだが、最近、とくに民主党批判の言葉が荒くなってきていると思う。感じ取れるのは「嫌悪」だ。呆れて怒って、それから嫌っている。ウソをつくとか、結果として嘘になったとかだけではなく、こういうイケシャーシャーぶりがなんとも、舐められたもんだと実感できる。また、過日の報道ステーションで選挙活動している民主党の秘書に「お前、小沢派やろが!アカンアカン!」と罵るおじさんをそのまま映していたが、テレビ朝日の浅薄な意図が見え過ぎて恥ずかしかった。「逆風にも耐えて、国民に信を問う民主党」を演出したかったのだろうが、多くの視聴者は「おっさん派」だったのではないかと推測する。それを民主党議員は選挙戦に突入して、ようやく皮膚感覚で理解し始めているのではないか?参院選の注目度は高いらしいが、これほど「民主党、絶対に落としてやる」という声を聞くのは異常である。自民党はお灸で済んだが、民主党は良民からの松明で焼かれるのだろう。「ねじれてもいいのか?」と国民を脅すのも民主党らしくて結構だが、次の選挙で「ねじ切られる」のは民主党なんだろう。ま、そうなれば、ざまあみろである。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「過去記事」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事