忘憂之物

「もらった金」と「くれた金」

ローマ帝国は植民地に「入浴」の習慣を伝えるだけでなく上下水道を築いていた。2000年前の話だ。その子孫であるイタリア人の一人当たりの「年間水消費量」は730立方メートル。これは日本人の680立方メートルをしのぐ量だ。

風呂好きの民族は上水道も下水道も多く使うが、これは実のところ効率的だと思われる。ちなみに、アメリカ人は1700立方メートルを超える(OECD 経済協力開発機構)。これは言うまでもなく、シャワーを使うからだ。アメリカ人にはCO2削減も結構だが、先ず、本当に貴重な「水資源」から節約することを教えたい。

ところで、そんなイタリアの水道だが、これがまた、浄水場から蛇口までの間に48%が失われているらしい。水道管が老朽化していて水が漏れ、地下に流れているのだという。48%といえば、およそ半分の水が地面に吸い込まれていることになる。それでもイタリアの水道料金は、先進国の中でも安い方に入るらしい。要するに、水資源が豊富にあるわけだ。

料金が安ければイタリア人も騒がない。蛇口をひねれば水が出るわけだし、それならパスタを茹でるのに問題もないから、誰も問題として認識しない。住民が文句を言わないから、自治体も知らない。地域から問題提起されないからイタリア政府もどんどん先延ばしにする。今日もイタリアの水道管からは、流れる量の半分近くの水が地球に吸い込まれているわけだが、それでもイタリアの水道関係事業費は全公共事業の3%に過ぎない。そのうち、パスタは油で揚げて喰わねばならなくなる。

また、日本でも、江戸時代の遺跡を発掘すると、切り出した石などを使って「上下水道」が整備されていたとわかる。それも「上水」における機能分類として「生活用水」「防火用水」「泉水用水」「濠用水」「下水用水」と区別されていた。韓国の漫画で「日本の江戸時代は韓国のように上下水道はなく、道端の溝で小便をするのが普通」というのも酷いウソで、当時、江戸の町を訪れた外国人は「庶民が住む長屋の便所にまで美しい木彫りの細工が施してある」と驚いている。どころか、明治時代になっても溝で用を足して悪臭を放つ街だったのは朝鮮だったとイザべラ・バードは書いている(朝鮮紀行)。

また、大阪の下水道も「太閤下水」として有名だ。豊臣秀吉が大阪城を築城する際に作られているというから、これも相当古い話である。

豊富な水資源があり、上下水道の環境整備も整えば、その子々孫々は清潔で美味い水を安価で使用できる。いわゆる「安全と水はタダ」だといわれた「日本的神話」がそれだが、それを当然のこととして認識するまでには、それこそ、溢れんばかりの豊富な水源よりも多く、先人の知恵と努力が注ぎ込まれた結果であろう。

無論、それは「水」に限ったことではない。人も動物も植物でさえも「水」が無ければ生きては行けぬ世の中ではあるが、これまた、動植物以外はそれだけでも「生き続けていく」には難しい。人が人と関わり、人と人が共生する世の中には、水や空気の次ではあるが、大切なことはそれぞれある。そして、往々にしてそれらは、水や空気と同じく「あって当たり前」ではない。いつでも壊れるし、いつでも無くなってしまう可能性を持つ。


例えば、国柄もそうだ。


http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100118-OYT1T01119.htm
<子ども手当支給で内閣支持回復…民主・山岡氏>


このような破廉恥な発言をする者が、駅前の立ち飲み屋の端っこで飲んでいるだけならまだしも、政府与党の国対委員長という役職に就き、「水」を飲んでいるだけではなく、国民の税金でメシまで喰っているという事実を踏まえれば、我々はイタリアの水道管を笑えないのである。

<民主党の山岡賢次国会対策委員長は18日午前、国会内での新人衆院議員らを集めた国対全体会議で、「(内閣)支持率は下がっているが、予想よりも高い。地元では非難を浴びると思うが、子ども手当法案が通って生活に影響してくるとなれば、また大きく変わってくる」と述べた>

腰巾着は腰巾着なりの頭しかないという見本である。「腰巾着」は、中にお守りや金を入れて持ち歩くから、本来、とても重宝されたものであるが、この腰巾着には「もうひとつ」口があるから始末に負えないところだ。普段、ブラブラとぶら下がってついて回るだけだから、物事を真剣に考える必要もなかったし、ただただ、腰から落ちないように細心の注意を払っていればよかったのだが、この腰巾着は、ちょいちょい阿呆を抜かすから困る。

また、腰巾着は腰から落ちないようにするため、紐の先を結ぶことから「根付けする」ともいわれる。腰巾着の集団を「根付け衆」と呼ぶのだが、小沢帝国民主党には、この「根付け衆」がたくさんいる。例えば、安倍さんが総理大臣だった時、国会の場で週刊誌を持ち出し、よくわからないのですが・・・と言いながらも批判して、さすがに安倍元総理から「自分がわからないモノを質問しないでください」と斬って捨てられた阿呆な女も、この好機を逃してなるものかと、小沢帝王の腰にぶら下がるのはわたしだと、論理も何もかなぐり捨てて「検察と全面的に戦う!」と言ってのける「根付け衆」もいた。

腰巾着に「腰巾着する」ような連中を集めて「地元では非難を浴びるだろうけれども、子供手当がばらまかれるまでの辛抱だ」と恥ずかしげもなく吐くと同時に、マスコミには「こう答えなさい」と指示までしている。ましてや「情報漏洩対策チーム」などと称して、マスコミの情報源を突き止め、検察に対する攻撃材料にしようと動いている。「選挙で勝つ」ということは「国など好きなように出来る」と同義だとでも思っているのか、そんな無駄で節操のない対策チームで腰巾着している間も、こいつらは税金で喰うのである。


・・・にしても酷い。尋常じゃない。今、この国は正常ではない。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100119/plc1001192249019-n1.htm
<鳩山内閣閣僚は小沢氏を擁護、検察・マスコミ批判、開き直りも>
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100119/stt1001192308022-n1.htm
<張り切る輿石幹事長代行 小沢氏擁護に東奔西走 激励メールも披露>


「擁護」とは書いているが、もちろん、誰も具体的な擁護など出来ていない。検察やマスコミの批判でかわしたり、友愛総理のように「信じてます」などという抽象的な表現で逃げていたりしているだけだ。ともかく、スタンすさえ「小沢派」ですよと、晴れて小沢帝国に力が戻った暁には、良きに計らってもらえるようアリバイを作っている。

いくら捜査中とはいえ、いくら強がって見せているとはいえ、外国人地方参政権などの「裏マニュフェスト」も通さねばならない「大事な通常国会」前に、野党に攻撃材料を与え、国民の支持率は急降下し、マスメディアにはここぞとばかり「ネタ」にされ、本来、小沢がいくら怖くとも、何らかの「説明」は出てきて然るべきである。検察のリークを叩く前に、なぜに民主党内部からのリークが全くないのかと不思議に思うのが先であろう。

また、小沢を「切る」ことが出来ないとわかっているとしても、なんとかして「国民の理解」を得ようとする姿勢があってもおかしくはない。しかしながら、マスコミに「開き直り」と書かれるように、一切、知りません、信じてます、推定無罪、などの弱い論拠で突っぱねるだけで、ようやく前原大臣が「事情聴取に応じることは結構」と言ったくらいで、あとは(擁護するとしても)何とも情けない体たらくではないか。参院選も近いわけだ。選挙を控えた民主党議員などは、本当は焦って悩んで、迷惑極まりないと憤っているはずなのであるが、その形跡は見事に見えない。自民党の「麻生降ろし」を見習ってみろと皮肉のひとつも言いたくなるが、このことこそが「小沢主導」の政党であるという証左であり、しかも、極めて物理的な理由、あるいは現実的な問題がみえてくる。

あくまでも「私の解釈」であると断っておくが、政治家であれ悪徳経営者であれ、要するに「金の問題」とは「入り」の問題である。そして「入り」の大きさとは「チカラ」のことである。「上に長くいるほど」それは増す傾向にある。

身の丈に合った例え話をしよう。

私はつい最近までパチンコ屋さんにいたので「景品」の話からしてみる。

中間管理職に長くいると、景品業者との接触が増える。会社にもよるが、あまり店長や社長などは店舗の1次景品(文鎮以外)に干渉しない。取りそろえる景品は、顧客のニーズも考慮せねばならないから、出来るだけ流行りに敏感な若い人の意見を取り入れることも多い。つまり、その「景品担当者」の判断で種類や数量が決められる場合も少なくない。

もちろん、景品業者はたくさん商品を卸したい。イベントもやって欲しい。今度の若い景品担当者が「ガンダムが好き」だという情報を仕入れれば、こっそりと「ガンダムのDVD」なんかを持ってきたりもする。「内緒ですよ」と一言添えて。

残念ながら、私が管理していた店舗では、私が元スーパーの店長だったということもあり、景品にはこだわりもあって、任すことはしても確認を怠ることは少なかったから、景品担当者は私に「説明責任」を果たさねばならなかった。デッドストック(不良在庫)を叱るのではなく、どういう経緯でそうなったのかを問うやり方であった。

もし、到底、吐き出せる量ではないと思われる数量の仕入れがあった際は、ダイレクトに不正を疑うことも厭わない。物事には何でも「理由」というものがあるから、捌き切れない量の景品を抱くことは、断れなかったか、管理が杜撰だったのか、何らかの取引があったのか、となる。いずれに該当しても、その担当者は外すことになる。ましてや、店舗の負担をバーターとして、己の私腹を肥やしているような阿呆がいれば、速やかに弁済させ、即刻解雇したはずだ。場合によっては警察に突き出すこともしただろう。

しかし、まあ、この程度なのである。一般のスタッフがホールで見つけた500円玉をポケットに入れる行為は、厳密に言うと「拾得物横領罪」であるも、それで逮捕、起訴されたという話は聞いたことがない。発覚しても、当人が社会的な信用を失い、なんか、こう、馬鹿にされるだけだろう。もちろん、金額が大きくなったり、高価なものだったりすれば話は別だ。だから、今回の小沢の件において「金額の多寡ではない!虚偽記載は微罪だ!」と擁護している代議士をみると、脳みその代わりに「対馬ウニ」でも詰まっているのかと思う。

また、それより上の管理職ともなれば、景品業者にモノをたかったり、などというセコイ不正では済まない場合もある。とくに経営に携わる職責の者であれば、小さなパチンコ屋ですら、その金額は跳ね上がることになる。例えば、私だ。

3億円のリニューアル工事をしよう。それに伴う「新機種入れ替え」も発生する。パチンコ台とはいえ、1台30万円も40万円もする高価なものだ。それを50台とか100台とか買うわけだ。パチンコに負ける理由も分ろう(笑)。また、それに付属する周辺機器も購入せねばならない。また、その一連の工事をどこに発注するのか、新たな設備の管理業者はどこにするのか、スタッフの制服も替えるし、ドル箱だって替えるかもしれない。

それだけでも、相当に金が動くわけだ。ちなみに、私がいた会社では、私が「COO(最高執行責任者)」であり、同時に営業本部長という職責にあった。自分で言うのも口幅ったいが、一緒に7年間働いた「とおみい」という店長は、私のことを「金正日」とあだ名していたほど、社のイニシアチブは私が持っていた。この際だから、小沢みたいなものだと思ってみよう。

しかし、当然だが、全ての窓口が私ではない。会社だから、それぞれに担当者はいるわけだ。事実、新機種の選定などは店長に任せ切りでもあったから、私は新機種に疎くなっていたほどだ。しかし、その気になれば干渉することはできる。影響力を残したまま、そのポジションを譲ることはできる。また、それを暗に知らしめることは容易なことだ。

私が「その気」だったとして、今現在、呑気に対馬を旅行してまわるほどのヒマがなく、明日も明後日も警察に事情を聞かれるような「忙しい身」を受け入れたとすれば、私の預金通帳には唸るほどの金が入っていただろう。コレは確実だ。しかし、無い(泣)。



そして――――

今、小沢が「問われていること」を考えてみよう。

私は金の問題とは要するに「入り」の問題だと書いた。すなわち、換言すれば「出」はなんとでもなるということだ。そして、ここにも「金額の多寡」は大いに関係する。

ベタなところでもう一度考えてみよう。いわゆる「小沢擁護」の「秘書は無罪(あるいは微罪)」という阿呆も、これでわかるはずだ。



「社員A」が本社まで書類を取りに行く。京阪電車に乗って行こう。で、このときの交通費を立て替える。本社で無事に所用を済ませた「社員A」は会社に戻る。そして、経理に領収書を渡して「立て替えた金」を受け取った・・・



んで、これを言うわけだ。それは借入なのかと、そんなものを記載している会社はあるのかと、仮にルールだったとしても「ちょっとした怠慢」や「どこでもやっている不注意」ではないのかと、だから小沢帝国の秘書を戻せとやるわけだ。これは卑怯千万、なんともサラリーマンを馬鹿にした言い分である。



こいつらがやったことは、こんなもんじゃない。私で例えよう。


「金正日」とあだ名される私は多くの業者から「裏金」を得ている(例え話だぞ!(^o^)/)。おそらく、それは私が在日だから、あのレイシズム丸出しの「とおみい」が言いふらしているのだろう。今度会ったら、もう、赤の他人なんだから、なんだかんだと難癖つけて、東大阪の倉庫に攫ってから、ガスバーナーで手足を切断してやろう。その己の陰毛の焦げる匂いを嗅がせてやって、私はその匂いを肴にして目の前で酒でも飲んでやる。もしくは立ち飲み屋でもおごってもらおう。もうセクキャバは卒業だ。いや、そんなことは措いて、だ。


また、小さいところも含めて、我が社に新機種を売るならば、稟議書に私の判子は欠かせないから、どんな業者でも私に擦り寄ってくる。社員の間や関連業者の間では「天の声」と言われているほどだ。直接、細かい窓口ではないが、私が発する「天の声」には絶大な威力があると皮膚感覚でみんな知っている。私がダメと言ったら理由はいらないのだ。えっへん。

それに、やはり「権力を維持するため」には金がいる。人様のお子様を「工作員」などと呼び、公私の区別なくこき使い、社内外で発生するセクト争いに兵隊として送り込むのにも金がかかるのである。でも、給料だけじゃ、全然足らない。贅沢したい。

だから、致し方なく、嫌々ながらも、気は進まないけれども、悪いことだとは知りながら、必要に応じて、必要な分だけ、気苦労した分だけ、人よりもちょっとの贅沢のために、





不正な金を受け取っていたのである。もう、数える気もしない。




それを、こやつらは知りながらも協力してくれる。遊びなのに出張だと言っても「どこに仕事のヒントがあるかわかりませんとも!」と言って話を合わせてくれる。必要な手続きは全部してくれる。ツレと酒飲んだだけだが「人脈作りは仕事創り!わかりますわかります!御苦労さまです!」と言って経費で落としてくれる。うむ。なかなか、わかってきた。


だから、たまに飲みに連れてってやる。高級なスーツを買ってやって高級な腕時計もつけさせてやる。高級車に乗って高級料亭。高級クラブに高級ソープ。帰りは高級コンビニで高級おでんを買ってやる。嫁の誕生日だ?娘が怪我をしたのか?よしよし、金をやろう。


それにグループ内の派閥争いもある。私はどんな手段を使っても勝たねばならない。この会社のために、この会社で働く「社員の生活がいちばん」なのである。なんとしてでも「社長交代」せねばならん。私のためではなく、皆のために勝たねばならないのである。

だから、金で転ぶ奴は買う。情報を集めろ。誰がどこに借金があって、どこの誰が何にいくら使っているのか。チカラがいるのだ。派閥を強化せねばならんのだ。会社のために。

私はクーラーが好きだが、ちょっと、そこの団扇で扇ぎなさい。犬の散歩も行きなさい。これも修行なんだよ。ありがたく精進しなさい。ん?うちの倅?なんで私の倅がそんなことせにゃならんのだ?お前と同じだというのか?私の倅は?ああぁ?


私は仕事もせずに、どうすれば不正経理にならないか、最悪、どこをどうしていれば法律に触れないかをずっと研究してきた。前の社長も、その次の社長も、みんな「金の問題」でやられてきたから、私はその部門のエキスパートとなったのである。だから、針の穴ほどの油断もない。アリの入り込む隙間もない。完璧だ。完璧なはずだ。これは・・この金は、




私が積み立ててきた金だ。




経理も総務も全部知っている。長年、一緒に働いてきた同志も、敵味方になって言い争ったこともある連中も、ある程度の管理職も全員が知っている。知らないのは、今年入社した新入社員くらいだ。私が持っているこの金は、私の収入から得た金でもなく、博打で儲けた金でもなく、拾った金でもなく、実のところ「もらった金」ですらない。



この金は「くれた金」なんだ。



必要だから「くれた」だけなのである。こんなもの、大事の前の小事、ダーティと言われようとも、グレーと言われようとも、これは「社員の生活が第一」の会社を作るためには必要な金で、それが出来るのは私しかいないのである・・・・。




ま―――――

「こんな私」ではなかったから、金はなくとも呑気に過ごしているわけだが、さて、この場合において、「そんな私」が疑惑を持たれて、その部下3名が捕まって、残った幹部は何か言えるだろうか。知っていたし、勘ぐっていたし、もしかすると、あのときのあの金はそうだったかもしれないし、なにより、もし、強引に押し通して戻ってきたら、いったい、そのときはどんな目に遭わされるのだろうと考えてしまうのも無理はない。所詮はその程度なんだろう。

また、恰幅の良い、気前の良い、頼れるボスを演じていたら、それに釣られる阿呆な新人がいてもおかしくはない。目に涙を浮かべて「擁護」するはずだ。誰が何と言っても「全面的に戦う!」と狼煙を上げてしまうはずだ。大した覚悟もなく、もしかするとセコイ打算的な考えも働いて、くだらん損得勘定も背中を押しているのかもしれん。



私の長らくのメンターであった「とおみい」は、いま、テレビに映る鳩山をみて何を思うのだろう。

最後の日、私に言ってくれた「一緒に働けて、本当によかったです」は、今でも変わっていないだろうか。いやいや、ほんま、いや、ほんま。

コメント一覧

久代千代太郎
と、
>とおみい


山田はやめなさいw

わざとだろうがねw
とおみい
ガスバーナー・・・
ガスバーナー、久々に思い出しました・・・
これほど離れていても私に恐怖感を与え続ける
山田本部長、お元気そうで何よりです!

昔、私が肺炎になって一週間ほど八尾で静養していた時「とみちゃん、何してんの?」と
私のPCに短いメールをくれたことを最近よく思い出します。厳しくて怖くて恐ろしい上司でしたが、ああいうお茶目な優しさとユーモアに満ち溢れた方でもありました。

上司と部下という関係でありながら、お互いに
本気で怒らせない、さまざまな言葉の端々に込めたギリギリのやり取りなどというのも、今から思えば懐かしくも幸せな日々だったですね。
寛容で懐深い山田本部長の下で働けて、本当に
良かったです。

経済的にも、精神的にも、人生をリセットする機会に恵まれたのは山田本部長のおかげだと感謝しております。

ありがとうございました。




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