三宅久之氏「TVタックル」降板 引退へ(日刊スポーツ) - goo ニュース
気になっていた人も少なくないと思う。テレビを見ていると、明らかに辛そうに話していた。持論にすべて賛同、というわけにはならないが、反日の腐ったメディアの中では貴重な保守論客であった。心からお疲れさまでしたと言いたい。
旧聞だが、この御仁は過去、テレビで井筒をやっつけたことがあった。井筒は反論できず、自分の持っているスポーツ紙のコラムで負け惜しみをやった。せっかくだから記念に貼っておく。↓
暮れに腹立たしいことがあった。朝のテレビで「『愛国心を持って』などと憲法に改めて書き込む必要なんかない。僕は国を憎んでいる時だってある。いつ愛そうがいつ憎もうが人の自由、勝手だし、わざわざ憲法になど明文化する必要はないのよ」とさらりと言ったら、すかさずパネル席の向こうに座っていたはげたジジイ面の三宅ナントカというという評論家だかなんだか知らないが、間違いなくクリエーティブの欠片も興味なさそうな、僕の世代や下の若者達からしたら何の関わり合いもなさそうなその爺さん、あと百年でも生きて監視してやるぞというような面構えで、「愛国心がない人間なんぞは、この日本に住む理由もない。日本から出て行ったらいいんだ」と急に声を荒げて言った。
あれがスタジオでなくて街頭なら、パッチギ(頭突き)3発は食らわしてたところだった。テレビの生放送中にそんな暴力をやらかしたらヤバいし、でも無性にドツき回したいし、どうしたもんかと体中の血管もシャーベット状になりかけるほど、久しぶりにキレそうだった。
ニッポンから出て行けとは、一体何様気取りで言ってるのか。誰も好き好みだけでこの国に生まれ暮らしてなどいない。「そんなのはクソ理論でしょ。そういう考えが一番怖いことなんです」と何とか自分もなだめるように言うと、そのジジイがまたぞろ「私の言っていることのどこに間違いがあるんだ。フォークランド紛争の時、イギリスの女王は愛する国民のために…」と、大英帝国のどうでもいいことをホザき出す始末で、シャーベット状態も治まらず、十何年ぶりにムカムカ悶絶させられた。
おまけに横に居並ぶ輩も、自衛隊は国防軍に作り改めるとか、一体このニッポンを統治でもしてる気なのか、そら恐ろしかった。ニッポンに軍隊が再編されても、奴らや政治家は自分の身内の子供は絶対入れないに決まってる。そんな国防軍に莫大な予算をつける暇があるなら、子供や貧乏人に使えとも思う。
大体、大人の国なら憲法など必要はない。明文化する必要もないのが本当の憲法という概念で、一々文律にして明記しなければならない国こそ、「なってない国」なのだ。今は大方の人間がその不文律を知っている。現行憲法はその当たり前をわざわざ書いてくれてあるだけだ。(一部略・2006.1.5東スポ紙面より)
今更ながら見事な阿呆だ。テレビは共演者を選べないから、こんな朝鮮総連の飼犬レベルも相手にせねばならないときもある。そら息も切れるはずだ。
しかし、まあ、残念だ。「たかじんの委員会」はどうなるのか。「たかじん」はいないし、その「たかじん」本人も以前から「三宅先生が亡くなったら番組終了」と公言している。録画して見ている視聴者もいるんだから、なんとか、続けてほしいモノだ。代役には柿本篤弥氏を推薦しておく。「絵」的にはOKだと思う。
また、ライバル(笑)の田嶋陽子も結構な御歳ながら、息が切れるどころかコンサートまで開くタフネスぶりだ。なんでも左巻き、不真面目に考えるのは頭にはよろしくないが、体にはよろしいのかもしれない。ストレスもないだろうし。
三宅氏の名言のひとつに「思想を憎んで人を憎まず」があるが、まだまだ、若輩者の私には無理なようだ。井筒は許せない(笑)。ダイビングパッチギかましたい。
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