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元慰安婦写真展、会場提供命じる 東京地裁、ニコンに(朝日新聞)>2012.6.24

2012年06月24日 | 過去記事

    




元慰安婦写真展、会場提供命じる 東京地裁、ニコンに(朝日新聞) - goo ニュース

<今月26日から東京・新宿で開催予定だった元朝鮮人従軍慰安婦に関する写真展をめぐり、会場を運営するニコンが「中止する」と決めた問題で、東京地裁(伊丹恭裁判長)は22日、この写真展のために会場を使用させるようニコンに命じる仮処分決定を出した。

 仮処分を申し立てていたのは、写真展を企画した名古屋市在住の韓国人写真家安世鴻(アン・セホン)さん(41)。中国各地に戦後、置き去りにされた元従軍慰安婦の女性たちの今を扱った2001年以降の作品約40点を展示する内容で、昨年12月にニコンに会場の使用を申し込んだ。

 今月26日から7月9日まで新宿のニコンサロンで開くことが決まっていたが、ニコンは5月下旬、安さんに中止を通告。安さんは「納得のいく説明がなく、中止は受け入れられない」として会場を使わせるよう仮処分を申し立てていた>







日本では「従軍慰安婦」なのか「慰安婦」なのか、それとも「いわゆる」を付ければいいじゃないか、とやっていたが、朝鮮戦争当時は「第5種補給品」と呼ばれていた。コレは私が勝手に言っているのではなく、朝鮮戦争後、韓国陸軍本部が1956年に編纂した公文書『後方戦史(人事編)』にも書いてあるし、なにより2002年、あの朝日新聞も「朝鮮戦争時の韓国軍にも慰安婦制度・韓国の研究者発表」として書いていた。松井やよりも頑張って「挺身隊」と混同したり「性奴隷」とかやったが、人権侵害の女性蔑視の本場には1歩譲るしかない。「補給品」と呼ぶ感性はなかったのか、まだまだ反日修行が足らない。

日本の場合は民間業者で十分、用を供する売春婦だったが、なぜだか日本軍が村を襲って強制連行した、ということにされているのも不思議ながら、朝鮮戦争のときの「第5種補給品」の「彼女ら」はドラム缶に詰め込まれて運ばれた。「強制じゃない」なら必要はない処置だ。それに韓国軍は直営の慰安所を持っていた。コレは日本軍にはない。軍紀違反だからだ。命令に背けば施設は壊され、協力した業者も「営業許可」を取り消される。

朝鮮戦争が終わっても、韓国政府はアメリカ軍には「美軍慰安婦」、国連軍には「UN軍相對慰安婦」と朝鮮人はもちろん、ロシア人、フィリピン人と各種取り揃えて、またの御来店をお待ちした。かの国は根っからのアレだから、いまでも売春婦が「売春をさせろ」と街中でデモ行進する。ま、つまるところ主要産業だ。

北朝鮮の「日帝の罪状録(朝鮮中央通信社)」では「日本軍は840万人を拉致して20万人を性奴隷にした」とある。気が狂った数字だが、もちろん、その下部組織、日本の政権与党である民主党も公式ホームページに「8万人~20万人」としている。こいつらは解散して選挙に落ちて死ねばいいが、ベトナム戦争で慰安所を「ディズニーランド」と呼んだアメリカも酷い。在米韓国人のロビー活動の所為だけではなく、こっそりと歴史の教科書に「セックススレイブ30万人」と書くほどの本気だ。さりげなく10万人も足している。

アメリカ人の子供は<日本軍は慰安婦たちを天皇の贈り物と言いながら兵士などに提供した。慰安婦たちは韓国と台湾、満洲、フィリピンなど東南アジア各国から連れてこられ、80%が韓国出身であった。逃げようとしたり性病にかかると日本兵などによって殺され、戦争が終わるころには兵士などが隠蔽するために慰安婦たちを大挙虐殺した>と学んで育つ。

ニューヨークのナッソー郡に「従軍慰安婦の碑」が建つと決まった。建設予定は今月の20日だったから、既にもう「アイゼンハワー公園」に建っていると思われる。無論、日本の国会議員も怒った。民主党ではなく自民党が「碑の撤去」を求めたが、韓国光州市と在米韓国人団体「韓米公共政策委員会」の言い分の「日本による人権侵害を記憶させる必要がある」が通った。この理不尽と不条理こそが「リアルな世界」だ。

リアルな世界は怖い。例えば、ベトナムには「ライタイハン」がいる。混血児だ。「ライ」は混血雑種という蔑称で「タイハン」は「大韓」のベトナム読みだ。これが3万人いる。「アメラジアン(アメリカ人とアジア人の混血)」も同じくらいいる。軍隊が好き放題にレイプすれば、普通はそうなる。「中国残留孤児」はいる。「在日韓国人」もいる。しかし、20万人を性奴隷にした絶倫の日本軍は種がなかったのか、さっぱり混血児は出て来ない。

アメリカはヨーロッパでもやった。ドイツ人女性の被害は1万人を超える。もちろん、占領後の日本でもやった。マッカーサーが来てから10日間、神奈川県下だけで(わかっているだけで)1336件の強姦事件があった。朝日新聞はそのまま報じたが、GHQから脅されて犯人を「大きな男」と書くようになった。日本政府は「特殊慰安施設協会」をつくった。「RAA」だ。「Recreation and Amusement Association」の頭文字だが、直訳すると「レクリエーション及び娯楽協会」となる。日本軍は「Sex Slave」で自分らは「娯楽」だと。

日本政府は女性を公募した。スローガンは「日本女性の防波堤たれ!」だ。コレは大袈裟でも何でもなく、RAAができると(わかっているだけで)強姦事件は1日40件にまで減った。それまでの平均は1日330件。鬼畜米英も大袈裟でもなんでもないとわかる。沖縄でも1万人以上の女性が汚らわしい牙の餌食になった。

この私と同じ年の名古屋在住の在日は、わざわざ支那で写真を撮らなくとも、ベトナムの村を歩けばよろしい。村々には「タイハンの残虐行為を忘れるな」という碑が建っている。フォンニィ・フォンニャット村に行くのもよろしかろう。そこで「大韓民国海兵隊第2海兵師団」が何をしたのか調べてくるといい。タイビン村には「大韓民国陸軍首都師団」がやったことを記録して壁画にしている。犠牲者名を記した名簿もある。ビンアン村のゴダイ集落も訪れるといい。そこで「韓国陸軍首都機械化歩兵師団」がなにをしたか、ちゃんと教えてくれる。ハミ村もある。

「支那に置き去りにされた慰安婦」を探し回る根気があれば、他の村も見つかるだろう。生々しい証言も聞けるし、なにより「ライタイハン」がたくさんいる。それなら東京地裁に泣きつかなくとも、ニコンも会場を気持ちよく使わせてくれる。




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