忘憂之物

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             渋沢栄一

青3本が白3本に…海老沼の判定、ビデオで覆る(読売新聞)>2012.7.28

2012年07月28日 | 過去記事

    




青3本が白3本に…海老沼の判定、ビデオで覆る(読売新聞) - goo ニュース

<【ロンドン=大野展誠】柔道男子66キロ級の海老沼選手の準々決勝で判定を巡る混乱が起きた。

 試合は延長戦でも決着がつかずに旗判定となった。一度は3審判全員が青旗を上げて韓国選手の勝ちとしたが、数分後、審判委員席から異議が出てやり直しとなり、白旗3本となって海老沼選手の勝ちに変わった。旗判定のやり直しは、国際大会では極めて異例。

 試合は、あとで取り消されたが、海老沼選手が一度は「有効」の判定を受けるなど優勢に進めていた。韓国選手への勝利判定には日本のコーチ陣や場内の観客からも大ブーイングが起き、審判委員から異議が出て、旗判定がやり直しとなり、海老沼選手に旗3本が上がった。

 国際柔道連盟(IJF)のフアン・バルコス審判理事は試合後、判定やり直しの理由について「(畳の上の審判団とは別に)ビデオを活用している審判委員3人が疑いなく白(日本)の勝ちと判断、旗判定をやり直すよう主審に命じた」と説明した。五輪では、一つの試合を別角度から3台のカメラで撮影し、ビデオ席で3委員がチェックしている。IJFは「正確なジャッジを」との理由から、ビデオ判定を重視する姿勢を打ち出している>











知らぬ間にロンドン五輪だった。職場では盛り上がっているようだが、私はテレビ中継も一切見ていないし、新聞でも飛ばして読んでいたし、ネットの記事もとくに読んでいなかった。先ず、はっきり言っておくと、あんまり興味がない。

しかし、それでも拾った記事から感想を書くと、北朝鮮のチームが「韓国旗」に怒って引き上げ、試合開始が1時間ほど遅れたとかあった。入場式では日本選手団が「閉め出された」とか、よくわからぬこともあったらしい。また、“誤審”といえば韓国の女子フィンシング選手が負けて納得せず、試合場で座り込んで泣き、次の試合を送らせたとか。一読、我が妻を思い出したが、実は「抗議の意味だった」と記事にあった。それとこの柔道男子66キロ級の準々決勝。観客までが騒ぎ出して「旗判定」をやり直すという前代未聞だった。結果は真逆が出た。何やら胡散臭い雰囲気だ。

今回の五輪でも朝鮮人選手は相変わらず。「何をしてでも勝てばいい」の性根は変わらず、また、その相手が日本だと勝手に興奮する。バスケの試合も酷かった。

Women's basketball Japan VS South Korea Rough play of Korea




いろいろ見ていたら「ソウル五輪」の「名シーン」もあった。ついでに貼っておく。

火病発症!1988 ソウルオリンピック ボクシング乱闘



ところで、ロンドン五輪の少し前、女子バレーボール予選だったと思うが「日韓戦」があった。職場のテレビの前に3名ほど、K-POPのDVDを持ち歩く女性職員が溜まっていた。私が皮肉から「どちらの応援を?」と問うと、躊躇いもなく「韓国」だと言った。最後まで付き合っていないから試合結果は知らない。しかし、韓国がポイントを獲ると歓声があった。逆の場合は「もう!」とか。私はいつかこの連中、ついうっかり「哀号」と泣くのではないかと心配になったが、とくにスポーツだから韓国を応援するのは勝手な話だ。

しかし、やっぱり変だ。何か違和感がある。それは日本人の顔して韓国を応援するのが変、ということではない。私だって韓国人の顔で日本を応援している。つまり、なにが「変」なのかと注視していると、彼女らが「日本人選手を嫌悪している」と気付く。「なにこいつ!」とか「むかつく!」とか聞こえてくる。もちろん、その日本代表選手と個人的に知りあいなわけでもなく、どこかしら「日本を嫌悪する」ことが条件のように感じる。

以前、ここにも書いたがマイケルジャクソンのファンは郷ひろみを馬鹿にする必要はない。レディ・ガガが好きでも構わないが、だからといって松田聖子を嫌う理由もない。いろいろと関係がない。でも職場の韓国ファンは「ジャニーズが出たらチャンネルを変える」までいく。これが私は不思議だと書いたが、これと同じようなことか。

他にもある。例えば、私は職場で「ステーキ“どん”」が食べ放題をやるらしい、と話していた。私といえば肉だから、これは妻とも相談して是非行く!とかになった。しかし、この話を横で聞いていただけの「韓流ファン」らは「韓国焼肉が良い」とかやり出す。別にあんたらを誘ってないだろ、と言いたいのを堪えていると、話はそこから朝鮮料理の素晴らしさ、になる。「負けず嫌い」なのか、誰かが「良い」と言ったモノは先ず、頭から否定する。それから比較対象として朝鮮を持ってくるのもパターンだ。

少し前に「サントリー山崎」の工場に行った。この話を酒好きな男性職員と話していると、その中の女性の一人は「自分だったら、そんなところに連れていかれたらキレる」と言い出した。もちろん、御誘いはしていないし、今後ともその予定はない。それから当然のように「マッコリ」の話になる。マッコリ工場なら行くと。

そのボスが「韓流おばさん(本物)」になる。ステーキの話の時は「そんな不味い肉、一口でも喰いたくない」とか言い出した。それから、普段どこで食べてるの?とか聞いてきた。私が答える前に「わたしならね~」と言い始める。店の名前も場所も失念したけど、どこかの鉄板焼きの店でアレを食べたとか、コレを食べたとか。誰かが「でもフォルクスは美味しいでしょ?」と怖々言ったら、これがまたたいそう驚かれて、あんなもの食べに連れて行かれたらキレる、と。繰り返すが、もちろん、御誘いはしていない。

それからやっぱり「韓国焼肉」の話になって、どこかの駅のなんとかいう店に最近行ったのよ、とかやり始める。私は土地勘もないし、わけもわからず愛想笑いしていたら、その近くに住むという男性職員が「もしかして○○ですか?」と言った。

「韓流おばさん(ボス)」は大きく反応して「そうそう!」と喜んだ。あそこは肉も最高、味も最高、付け合わせのナムルとかも申し分ない、とべた褒めだった。そこで男性職員が一言、あの店、潰れてますけど。

ええ?!と驚いたボスだったが、私がすかさず「いつ?」とやったら、男性職員は正直に「いや、もう、ずいぶん前ですけど。1年以上」とのこと。あんた「最近」行ったんじゃなかったのか、と問い直すと、いろいろとあちこち行くから忘れていたということだった。

仕事の帰り、一緒に住む老いた母親との夕食に「Hotto Motto」の弁当を買うオンナが美食家を気取るのも無理がある。私は意地悪で大阪にある有名店をいくつか問うも、そのボスはぜんぶ「行ったことあるかも」とか「・・・・聞いたことはある」だったが、その3つ目、宮崎牛ステーキ専門店の「赤松」などは私が即興で創作したネタだ。行ったことなどは無論、聞いたことなどあるはずもなかろう。新聞を読まんから騙されるのだ。

ま、ところで「韓流」の毒にやられただけでコレである。ならばその本場の本物は自国の応援よりも日本が負けること、日本に勝つことが最優先されるとあっても不思議ではない。



韓国がアメリカに核燃料の再処理を自分のところもやるニダ、とか言い出した。これは核保有国以外で認められているのは日本だけ。例外なわけだ。これは簡単に言うと、使用済み核燃料からプルトニウムやウラン235を抽出除去して焼却処分する。こうすると数万年の半減期は数百年にまで短縮、環境への放出も著しく減少する。また、この焼却熱は化石燃料の節約、CO2の発生も抑える。鳩山由紀夫も当時は喜んで推進した。

それから燃やした灰はガラス固化させて崩壊させると、その過半以上の成分が崩壊終末物質の鉛やビスマスに変化して残る。これははんだになったり釣りの錘になったり、ウッド合金になる。つまり、資源も残せる。だから朝日新聞などは血眼で反対する。

もちろん、再処理技術を持つという意味は「核武装」の可能性を否定しない。ウランの濃縮はともかく、プルトニウムを核兵器にするのは比較的簡単とされる。だから日本だけが公式に「例外」とされている。韓国も日本の真似をしたいなら、非核3原則はもちろん、国軍を無くして憲法9条を作り、それを崇めて背骨を抜いてからになる。また、現実的には、それは米国の核戦略になる。世界で核を持っている国はあそことここ。これ以上、悪戯に増えるのは困ったことにしかならない。韓国を認めるなら、ということで他の国も騒ぎだす。だからアメリカは絶対に許さない。

それに五輪の公正も理解できぬ民度。キチガイに刃物を渡す馬鹿がどこにいる。




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