「クローバーフィールド/HAKAISHA」という映画が4月5日から始まる。いやぁ、とても楽しみである。さっそく妻と7日には観に行く予定である。うほうほ。
しかし、アメリカという国は「自由の女神」を壊すのが好きな国であるなwwこの映画でも首が取れて飛んでくるシーンがあるww
色んな映画によって「自由の象徴」である女神の首がもげる、ぶち割れる、歩き出す(笑)、爆破される、もう、彼女にしてもたまらないだろう。日本人とはちょっと相容れない感覚なのだろうか。昔、ウルトラマンで「ゴモラ」という怪獣が大阪城をちょっと壊しただけでもクレームが来たとか来ないとか(笑)。いくら映画とはいえ、伊勢神宮や出雲大社なんかを爆破するシーンがあれば、それなりに抗議が来るのだろう。
まあ、そんな「反日映画」も面白く作るなら観に行ってやってもよい。
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たとえば、桜咲き誇る靖国神社に突如出現した「悪鬼・トージョー」は、失われた「大日本帝国」を取り戻そうと蘇ったのであった。
GW特別上映決定!
全米がキレた!世界から非難轟々!!
衝撃の話題作!!
「真・靖国~~血染めの桜~~」(予告編)
ゾンビ化した日本兵を下部とし、かつての敵国・欧米列強の国々に襲いかかる「大日本帝国軍」!まさに「7人の悪魔将軍」!!背中から生え出した3本の腕には「靖国刀」が怪しく光を放ち、血を吸いたいと唸り続けていたのであった。
蘇った怪物・日本軍は、町で殺戮を繰り返す。「百人斬りだぁ!!」悪魔の声が響き渡る。もちろん「邪悪な生体実験・イシイ」率いる「731部隊」も復活。ぬるま湯につかった日本国民をあざ笑うかのように毒ガスを撒き散らすのであった。
「2」へ
■2008/04/02 (水) ガチコメ的「GWに観る映画」2
日本政府はついに、伝家の宝刀、必殺の「遺憾の意」を表明するも、「トージョー」はそれを歯牙にもかけず、会談の席にあった防衛大臣を瞬殺。そこに話し合いの余地は皆無であった。「トージョー」のこの世のモノとは思えない笑い声が、国会議事堂に轟く。
なんとか事態を収めようと、日本政府は戒厳令を布く。非常事態宣言に基づく自衛隊の出撃を命じるも、悪鬼・日本軍にはとてもかなわない。連戦連敗。死者の数は増え続ける一方であった。数日を持たずに壊滅状態となった東京に、続々と到着する国連軍、そして在日米軍と「悪鬼・旧日本軍」との激しくも終わりのない戦闘が始まった。
「トージョー」の怨念により蘇ったのは兵隊だけではなかった。当時の旧日本軍の兵器が全て蘇っていたのだ。形は崩れ、その動力源も実弾も必要なく、ただただ、怨霊と化した旧日本兵の殺戮の用具として蘇った「黄泉の兵器」であった。
ゾンビと化した日本兵が、片方の翼しかない「零式艦上戦闘機」が「オカアサァーン」という叫び声と共に特攻した。信じられない破壊力の爆発力ながら、なんと、大破したはずの零戦がみるみる復元するではないか!近代兵器の概念と、人間の常識をを覆す「神風攻撃」に逃げ惑い、「トージョー」自らが放つ「バンザイサンショー」によって、多くの犠牲者を出し続けた。
圧倒的勝利を確信するも、そのあまりの脆弱さに呆れつつ、返り血にまみれた「トージョー」は息絶える寸前の米海兵隊将校を見降ろしながら、恐るべき目標を口にする。
「南京の虐殺は10億人が当初の予定だったのだ!!今より、我が大日本帝国軍の栄光のために、作戦を開始するっっ!ふはははははははははははっはは!!!」
同日の夕方、その報告を受けたアメリカ合衆国大統領はこう言った。
「なんということだ・・・我々は日本を倒していなかったのか・・・?」
「3」へ
■2008/04/02 (水) ガチコメ的「GWに観る映画」3
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生き残った日本人は「悪霊」と化した日本兵に訓練されていた。生死を彷徨う訓練から脱落する者は尽く処刑された。早くも「トージョー」は完全に日本国内を掌握していたのである。「地獄の憲法・9条」と書かれた横断幕をあげているのは、ついさっきまで「平和と人権」を掲げていた政党の女性党首であるが、彼女ももはや洗脳されていた。「地獄の憲法9条」とは「日本国民は平和と敗北を永久に放棄する」という恐ろしい憲法であった。
そして、中国の国家主席が訪日すると伝えてきた。名目は「トージョー閣下による理想国家誕生を祝して」ということであった。これに北朝鮮などの独裁国家が続く。
しかし「魔性・トージョー」は、白く濁った眼をぎらつかせながら、血生臭い息を吐きつつも、威風堂々とこう言い放つのであった。
「貴様らのような劣等民族が、我ら神聖なる神国・大日本帝国の土を踏むと申すか?このたわけどもが!!ただし、奴隷としてならば飼ってやってもよい!生命を維持することを許可する!即座に軍門にくだらぬ場合は、明日中にその地を屍の山にしてやるからそう思え!ふははははははっははははっははははは!!!」
直接に「心の中」に響くその恐ろしい声は、生き残った日本民族の魂だけではなく、世界人類の希望をも凍らせた。
そして、日本が「トージョー」によって制圧された数日後、「国際連合安全保障理事会」は満場一致で「日本国への核攻撃」を決定した・・・
2008年・・・5月。
日本のゴールデンウィークに旧日本軍が死霊と化して復活する!
宮内庁推薦!上映中止続出!アメリカ下院で非難決議を提出!
人類よ・・・大日本帝国軍に畏怖せよ。
「真・靖国~~血染めの桜~~」
日本解禁!!抗議電話1万本!街宣車150台!!
日本狂気!!文部科学省から中止命令!!
2008年・・・5月。
全世界が恐怖する!上映開始!!
監督:巨匠!井筒●幸!!(※イク▲クマイトガイ・足の裏か○冥王星まで、など)
協力:社民党(格差のない平和な社会を目指して)共産党(ストップ貧困)
とかな(笑)。
「4」へ
■2008/04/02 (水) ガチコメ的「GWに観る映画」4
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http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080403/tnr0804031238009-n1.htm<靖国、関西の2館で上映の方向>
それにしても、すごい宣伝効果だな、おい。
各全国紙が社説で紹介したようなもんだな。
「南京の真実」もその手でいけばよかったと、あれほど・・
これ、元来「外国向け」で売り出そうとしてたんぢゃないのか?「日本で上映中止の問題作!!」としたかっただけではないのか?それにゴールデンウィークあたりに、全国同時上映よろしく、ぶつけてくるんぢゃないのか?そのための「話題づくり」ではないのだな?
というのは、私の厭らしい邪推なんだろう、きっとそうだろう。はいはい。
<「靖国」は、中国の李纓(リ・イン)監督が約10年間にわたり、軍服を着て参拝する人や追悼集会など終戦記念日の靖国神社の風景や、靖国刀を作り続ける刀匠を追うことで、日本人の魂や記憶を問うドキュメンタリー映画。週刊誌が取り上げたり、自民党の若手議員が試写会を求めたことなどで話題を呼び、上映を中止する映画館が相次いだ。配給側などが「表現の自由の危機」とする声明を発表、李監督も「日本が『失語症』にならないことを願っている」と話している。>
いずれにせよ、私は観に行かんから興味もない。勝手にしる。
ともかくだ。
靖国神社には英霊が眠っているから、静かにしてくれ。それだけだ。
「5」へ
■2008/04/02 (水) ガチコメ的「GWに観る映画」5
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で、これも映画だったら面白いのだが、これが現実だから始末が悪い。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3819841.html
<韓国との対話中断、北朝鮮が発表>
日本国内の「なんちゃって平和運動家」どもよ。
どうも日本周辺がきな臭くてかなわん。なんとかしる。
<北朝鮮の朝鮮中央放送は3日、北朝鮮が韓国と行っている「すべての対話を中断し、通行の遮断措置を取ることになった」と報じました。>
「軍事的な対抗処置をとる」ということだ。そして、「先制攻撃発言」を質問された韓国大統領の「当然のことを言っただけ」という返答を、日本の政治家どもは見習わんといかんだろ。この現状ならばはっきり言って、無念ながらも韓国のほうがマトモな国である。
物騒な話だが、「国家」というスタンスでモノを考えるならば、至極当然の反応であると知らないほうが異常なのである。
ええと、異常な国というのは・・・たとえば、こんな国だ。
http://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2008/04/03/01.html
<五輪ボイコット論に福田首相不快感>
チベット蜂起に対する支那共産党の暴力的な弾圧を理由に、北京五輪ボイコットを示唆すること自体が気に入らんというこの総理大臣がいる国なんかはヤバいと思われる。
<福田康夫首相は同日夜、官邸で「中国政府も努力をしている最中に、五輪に参加しないとか言うべきではない。日本と中国は近い関係にあるのだから冷静に判断しないといけない」と不快感を示した。>
今更だが、メッキは剥げる。
平和や友好を維持するには「具体的な手段」が必要なのである。
「話せばわかる」という状況は限られる。
いいように振り回されながらの平和など、真の平和とは言わない。
与えてもらう平和など、その言葉自体が矛盾しているのである。
国を切り売りすることこそが「この国が生きる道」だと売国奴が跋扈している。
日本民族は、こんな呑気な状態で「未だかつてない艱難辛苦」を体験するかもしれない。
今はもう「心の準備」すら疑わしい。
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