ノロ院内感染か、4人死亡…患者ら99人に症状
<横浜市緑区長津田の「横浜田園都市病院」(渋谷誠二院長、375床)は29日、入院患者と病院職員計99人が今月25日以降、嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴える感染性胃腸炎の集団発生があり、うち80~97歳の男女の患者計4人が死亡したと発表した。
発症した入院患者のうち11人からノロウイルスが検出され、同病院と横浜市はノロウイルスによる感染性胃腸炎が原因とみて調べている。
発表によると、4人が死亡したのは26~29日。いずれも寝たきりで、死因は吐いた物が気管などに入ったことによる誤嚥(ごえん)性肺炎や急性呼吸不全だった。25日に症状を訴えたのは、患者のおむつ交換などを行うケアワーカー3人で、29日までに職員27人と患者72人が発症した>
神戸にある大学の臨時講師。この人は障害者福祉施設も経営していて、先日、そこにフジテレビが来たとか。取材の目的は虐待。業界用語で「投げ込み」、つまり、タレコミがあった。講師は経営者ながら現場にも出る、という福祉業界の鏡みたいな人だ。自分の施設にも職員にも自信があった。だから「どうぞご勝手に」と取材をOKした。
フジテレビは投げ込まれた映像を持っていた。見てみると、たしかに職員が3人がかりで障害者の兄ちゃんを掴んで抑えていた。理由はインフルエンザの予防接種だ。知的障害者とはいえ体重80キロほどの20代半ば。これが暴れに暴れるから男性職員が総出で対応していた。よくあることだ。
3人の職員らは殴られ、蹴られ、突かれ、振り回され、青痣をつくりながらも、なんとか予防接種を受けさせることが出来た。暴れて注射針が折れたりしたら大変だ。医者や看護婦にも怪我をさせるかもしれなかった。だから、その兄ちゃんの親はお礼を述べ、それから職員らに謝罪もしていた。うちの子がどうもすいません、ということだった。
それに「嫌なら勝手にしろ」とは言えない。その施設には20人以上の利用者もいる。通所の人もいる。ひとりが感染すれば広がる可能性もある。フジテレビの取材人らもよくわかってくれた。そうですよね、仕方ないですよね、との同意も得た。また、その数分間の映像は明らかに「インフルエンザの予防接種」だとわかるモノだった。通路で待っている他の利用者もいるし、医者の姿も看護婦さんも映っていた。
しばらくして放映日がやってくる。その臨時講師は自分の施設が映されるわけだから緊張しつつ、また、少し楽しみにもしていたのだと言う。番組名は伏せておくが、朝8時頃からの報道番組でキャスターがカツラという噂のあるアレだった。「障害者施設で虐待の疑いです」と女性アナウンサーが紹介、それから映像が流れたのは10秒ほどだったらしい。もちろん、障害者の兄ちゃんを「羽交い絞め」にしているところだ。
その前後にあったはずの「やりとり」がない。音声も微妙に途切れる。障害者兄ちゃんの「止めろ」とか「助けて」だけが聞き取れる。ホントは違う。そこには「すぐに終わりますから」とか「ちょっとだけ我慢してください」があった。職員らが笑っているのは兄ちゃんを不安がらせないため、決して「虐待を楽しんでいる」わけではなかった。
臨時講師の「嫌な予感」は的中。映像が終わるとスタジオに戻り、カツラかもしれないキャスターは険しい表情を浮かべていた。それから「さて、これが虐待かどうか・・・ということですか・・・疑う余地はあるんでしょうか?・・・では次です」みたいに濁し、あっという間に終わったとのことだ。明確に「コレは虐待です」も言わなければ、無論、実はコレは「インフルエンザの予防接種でありまして」の説明もない。その部分だけを切り取り、視聴者が「こんなの虐待じゃないか」と思えるように編集する。テレビの仕事だ。
なにより、その親も納得している。虐待ではないとしれている。だから被害届も出ていない。しかし、その「映像」は使える。撮影したのは「たぶん、面会の人」とのことだが、投げ込んだ本人も「予防接種」のことだと知っていたはずだ。でも、それが「使えるかも」となれば、真実などどうでもよろしい。老人施設や障害者施設の「虐待」はネタになる。それがすべてだった。臨時講師は「テレビって本当に怖いです」としみじみ言っていた。
また、この同じ番組かどうかはしらないが、フジテレビの「とくダネ」という番組がある。これが「ノロウイルス」を取り上げて、海外でも猛威を振るうノロウイルス、とかやった。もちろん、それは嘘ではないのだが、表示された世界地図をみると「朝鮮半島」が赤く塗ってない。つまり、なんと朝鮮半島ではノロウイルスの被害がない。画像はネットから拾った。
厚生労働省の通達がある。日付は今月の6日。「食安輸発1 2 0 6 第4 号・韓国産食品の取扱いについて」がそれだ。内容はそのまま<今般、韓国国内において、ノロウィルスによる食中毒が発生し、韓国食品医薬品安全庁が調査した結果、下記製造者によるキムチが原因であることが判明し、当該製造者が製造した食品について回収を行っているとの情報を入手しました。つきましては、下記製造者が当該期間に製造した韓国産食品の輸入届出がなさ れた場合には、輸入者に対し、積み戻しを行うよう指導願います>という、日本語を解する者が読めば「疑う余地のない」レベルのモノだった。
それから「下記製造業者」とは「西安東農協・豊山キムチ工場」のこと。これは朝鮮日報にも載っていた。11月9日から12月4日にかけて生産したキムチや調味料751トンがノロウイルスに汚染されていた、ということだ。回収されたのは50トンだとか。つまり、本当だとしても700トン以上が流通している。もちろん、日本はお得意先。なにしろウマい具合に民主党政権は昨年6月「輸入食品事前確認制度」として韓国のキムチ業者「大象(デサン)FNF」と「株式会社モア」の2社を事前登録済みとした。これはつまり3年間、日本での「衛生検査をせず輸入する」ことを意味する。やったのは当時、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全担当)だった蓮舫だ。菅直人も大いに喜んでGOを出したことだろう。憎い憎い日本人に対する1年殺し。さすがである。
ところで問題の「ノロキムチ」は西安東農協・豊山キムチ工場。なんだ違うじゃないかスミダ、となるのはまだ早い。この工場も韓国食品医薬品安全庁のHACCP(同安全庁が認可)適用業者だ。つまり、衛生検査をせず輸入する、となった2社と同じレベルの「安全基準」を満たしていると判断されている。なんともまあ「優良企業」だ。西安東農協専務のチョン・スホとかいう朝鮮人も<消費者は農協キムチが100%韓国産原料のみで作られていることに対して大きな信頼感を寄せている。HACCPの認定を受けたことにより、更に安全性までが確実に認められ、韓国農協キムチの信頼性はますます大きくなるだろう>と嬉しそうにホームページで語っていた。なにが<安全性までが確実に認められ>なのか。脳にノロが回っているのか。
しかしながら、怖いのはノロウイルスだけではなく、日本の阿呆メディアだ。実際に韓国でも100人単位の感染者を次々に出し、韓国の食品医薬品安全庁が回収中だというリアルタイムの「感染源」を報じない。バレないとでも思っているのか。また、阿呆テレビは報じないどころではなく、コメンテーターの在日3世、宋美玄に<時々、ノロウイルスかどうか診断してもらって来い、という学校や職場があるけれども意味が無い。ノロと診断されること自体にも意味は無く、病院に行くのはやめたほうがいい>と言わせる(12月18日)。
びっくりしたJ-CASTニュースが確認すると、都内の大学病院は慌てて<ノロウイルスに感染したのか、それともインフルエンザなのか、単なる胃腸炎なのかはご自身では判断できませんから、病院で診断を受けるのは当然です。また、ノロウイルスの場合は、感染経路を知る必要もありますので、『病院に行くな』はありえません>とコメントしている。
実に当たり前な意見だが、売国メディアは都合の良い部分、悪い部分を好き放題。ウイルスよりも害悪だとわかる。なんとか駆除できないものか。
ところで、私がいる施設でも「ノロ対策」はやっている。左巻きのくるくるぱーの天下りも「ノロが流行ってますね」と、なにが嬉しいのか笑いながら朝礼で言っていた。まあ、とりあえず「普通の対策」は行っているのだが、ちなみにその日の昼食は「キムチ焼き飯」だった。次の日の夕食は「キムチチゲ」。1週間のメニューを確認すると「豆腐チゲ」に「豚キムチ」。「ナムル」とか「チヂミ」はもちろん、なんともまあ「チャプチェ」まである。
「韓流おばさん(本物)」はここに「トッポギ」を加えようと企んでいる。調理の在日(?)職員とまとめて縛り上げ、85度の熱湯を1分間浴びせてやろうかと思ったが、まあ、なんというか、なにかと対策不能だ。たぶん、フジテレビと一緒に処分した方がいい。
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