■2009/04/24 (金) プロパガンダソング 1
妻が買い物から戻ってきた。
「こんにちはっ！このひとことをぉ～～♪あのひととぉ～～こんにちはぁぁああ～～♪」
買い物先は「ベルファ」だなッッッ！！
「・・・！！！な、なんでわかったか？？」
その口から出ているのはまさしく「近商ストアの歌」！！つまり、さっきまでずっと聞いていた曲だということだ！！このひととこんにちはぁぁぁあああ～～♪
今日もこの街、近商すとぉあぁぁぁ～～～♪
-
ちなみに、この名曲を紹介しておく。
千林商店街の歌 唄：デュークエイセス
1：「光あふれる 輝きと
こぼれる笑顔に迎えられ
一、十、百、千、千林
親しみの町、千林
今日も楽しいショッピング
ふれあいの町、千林、千林商店街
2：あなたも私も、ラランラン
いつもさわやか アーケード
一、十、百、千、千林
バラエティの町、千林
ちょっと気軽に ショッピング
ふれあいの町、千林、千林商店街
3：キラキラ輝く、ウィンドウ
おつとめ帰りに、一息いれて
一、十、百、千、千林
フレッシュな町、千林
心もはずむ、ショッピング
ふれあいの町、千林、千林商店街
うぅ～～む。妻のお気に入りのアイス屋さん「角屋」のアイスコーヒーは100円！！
こういう「耳に残る」感じのCMソングってある。この千林商店街を歩くと、必ず、
「いっちじゅうひゃっくっせんせんばやしぃ～～♪」と歌ってしまうことになる。
んで、言うまでもないことだが、これらの「CMソング」とは「刷り込み」の効果を狙ったものである。屋号や商品名にメロディをつけて覚えてもらう。または、企業のコンセプトなどを「刷り込み」していくわけだ。禁止されてはいるが、「サブリミナル効果」といわれるものもある。無意識に頭の中に刷り込むやり方だ。ま、ここまでくるともう、洗脳だな。
「2」へ
■2009/04/24 (金) プロパガンダソング 2
だから、もちろん、北朝鮮なんかも使う。
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090421/kor0904211157002-n1.htm
＜“テポドン歌謡”の全歌詞（全３曲）＞
「われらの衛星が空に浮かんだ」という曲の出だしを貼ってみる。
われらの衛星が空に浮かんだ
宇宙の星の国にわが世界が浮かんだ
光明星が光る青いあの空
昼も夜も仰ぎ見なさい
よいやよいや、この慶事は誰のおかげか
将軍様に感謝申し上げ、深々と頭を下げなさい
ま、こういうことを刷り込みたいわけだな。あの国がどんな状態なのかよくわかる。
「昼も夜も仰ぎ見る」のは結構だが、浮かんでないものでも浮かんでいると観ることは、普通の国の普通の人々からすれば難しい話である。社民党なんかは目をキラキラさせて「浮かんでいるぅきゃぁー♪」とかなれるんだろうが、多くの普通の日本人には難しいのだ。
で、発射直後からプロパガンダに忙しい北朝鮮だが、なにやら責任者が叱られたそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000123-san-int
＜北、打ち上げ失敗認識 露報道 直後に開発責任者叱責 ＞
衛星は軌道に乗ったらしいが、なんか怒られているらしい。不思議な話だ。
＜米誌ニューズウィーク・ロシア語版４月１３日号（電子版）は２２日までに、北朝鮮が「人工衛星」の打ち上げに成功したと発表した翌日の６日、首都平壌で検討会を開き、宇宙開発計画の責任者を強く叱責（しっせき）していたと報じた。＞
北朝鮮国内的には「大成功！将軍様を仰ぎみよ！」で、国外的には「平和的な宇宙計画が成功した！！」であるのに、実は「失敗だった」ということならば、それはいったいどういうことかと考える・・・・までもなく、つまり、
射程距離が伸びなかった
わけだ。そりゃ、ミサイルだからね。西海岸は遠いんだろう。
中東のテロリストに値切られたか。いや、もう、イランとかいわれたか。
人民のメシを抜いてまで打ち上げた「最後の手段」は虚しくも宣伝効果しか得ることができなかったらしい。さあ、間髪いれずに、またあるぞ。
妻が買い物から戻ってきた。
「こんにちはっ！このひとことをぉ～～♪あのひととぉ～～こんにちはぁぁああ～～♪」
買い物先は「ベルファ」だなッッッ！！
「・・・！！！な、なんでわかったか？？」
その口から出ているのはまさしく「近商ストアの歌」！！つまり、さっきまでずっと聞いていた曲だということだ！！このひととこんにちはぁぁぁあああ～～♪
今日もこの街、近商すとぉあぁぁぁ～～～♪
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ちなみに、この名曲を紹介しておく。
千林商店街の歌 唄：デュークエイセス
1：「光あふれる 輝きと
こぼれる笑顔に迎えられ
一、十、百、千、千林
親しみの町、千林
今日も楽しいショッピング
ふれあいの町、千林、千林商店街
2：あなたも私も、ラランラン
いつもさわやか アーケード
一、十、百、千、千林
バラエティの町、千林
ちょっと気軽に ショッピング
ふれあいの町、千林、千林商店街
3：キラキラ輝く、ウィンドウ
おつとめ帰りに、一息いれて
一、十、百、千、千林
フレッシュな町、千林
心もはずむ、ショッピング
ふれあいの町、千林、千林商店街
うぅ～～む。妻のお気に入りのアイス屋さん「角屋」のアイスコーヒーは100円！！
こういう「耳に残る」感じのCMソングってある。この千林商店街を歩くと、必ず、
「いっちじゅうひゃっくっせんせんばやしぃ～～♪」と歌ってしまうことになる。
んで、言うまでもないことだが、これらの「CMソング」とは「刷り込み」の効果を狙ったものである。屋号や商品名にメロディをつけて覚えてもらう。または、企業のコンセプトなどを「刷り込み」していくわけだ。禁止されてはいるが、「サブリミナル効果」といわれるものもある。無意識に頭の中に刷り込むやり方だ。ま、ここまでくるともう、洗脳だな。
「2」へ
■2009/04/24 (金) プロパガンダソング 2
だから、もちろん、北朝鮮なんかも使う。
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090421/kor0904211157002-n1.htm
＜“テポドン歌謡”の全歌詞（全３曲）＞
「われらの衛星が空に浮かんだ」という曲の出だしを貼ってみる。
われらの衛星が空に浮かんだ
宇宙の星の国にわが世界が浮かんだ
光明星が光る青いあの空
昼も夜も仰ぎ見なさい
よいやよいや、この慶事は誰のおかげか
将軍様に感謝申し上げ、深々と頭を下げなさい
ま、こういうことを刷り込みたいわけだな。あの国がどんな状態なのかよくわかる。
「昼も夜も仰ぎ見る」のは結構だが、浮かんでないものでも浮かんでいると観ることは、普通の国の普通の人々からすれば難しい話である。社民党なんかは目をキラキラさせて「浮かんでいるぅきゃぁー♪」とかなれるんだろうが、多くの普通の日本人には難しいのだ。
で、発射直後からプロパガンダに忙しい北朝鮮だが、なにやら責任者が叱られたそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000123-san-int
＜北、打ち上げ失敗認識 露報道 直後に開発責任者叱責 ＞
衛星は軌道に乗ったらしいが、なんか怒られているらしい。不思議な話だ。
＜米誌ニューズウィーク・ロシア語版４月１３日号（電子版）は２２日までに、北朝鮮が「人工衛星」の打ち上げに成功したと発表した翌日の６日、首都平壌で検討会を開き、宇宙開発計画の責任者を強く叱責（しっせき）していたと報じた。＞
北朝鮮国内的には「大成功！将軍様を仰ぎみよ！」で、国外的には「平和的な宇宙計画が成功した！！」であるのに、実は「失敗だった」ということならば、それはいったいどういうことかと考える・・・・までもなく、つまり、
射程距離が伸びなかった
わけだ。そりゃ、ミサイルだからね。西海岸は遠いんだろう。
中東のテロリストに値切られたか。いや、もう、イランとかいわれたか。
人民のメシを抜いてまで打ち上げた「最後の手段」は虚しくも宣伝効果しか得ることができなかったらしい。さあ、間髪いれずに、またあるぞ。