忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

不動明王は強そうだった。

2009年04月23日 | 過去記事
■2009/04/22 (水) 不動明王は強そうだった。1

成田山に行ってきた。

理由は忘れたが、去年は行けなかったから社長マンが一人で行った。だが、今年はちゃんと二人仲良く(笑)行ってきたのであった。

「御護摩受付所」に行くと、なんとまあ、べっぴんさんな受付嬢がいる。お不動さんもなかなか隅に置けない(罰当たる)。社長マンはどーんと「会社と店」に分けて十万円ずつお願いする。一国の総理が5万円の真榊を奉納して朝日に怒られているが、なんの、どーんと太っ腹でいこうぢゃないか。併せて二十万円!!毎度あり!!(罰当たる)

御護摩祈祷が始まった。2年連続で「時間を読み違えた」社長マンの所為で2時間半も待たされたが、ようやく始まったのである。ったく、私の日当いくらだと思っているのか。

この「護摩の火」は不動明王様の「智慧」を象徴している。燃される「薪」は「煩悩」である。我々の「願い」から煩悩を焼き払い、お不動さんの「智慧」を拝借して清めるのだ。

なんとも壮大であった。坊さんが並んでいるだけでもびっくりだが、見事に揃ったお経も感動する。私も年を取ったのだろうか。なんだか、とても「ありがたや~~」となってしまった。なんと表現してよいのか、なんか、あの、レベル40を超えた僧侶に複数で「ザオリク」されてる感じか(罰当たる)。社長マンにはグランドクロスお願いします。

いや、まあ、ホント、身が引き締まる思いがした。

あの「絶対強そう」なお不動さんを観ながら手を合わせていると、なんとも心静かに落ち着くものだ。しかも、平日の昼間だったからか貸切状態に近い。社長マンと並んで恐縮しながら祈らせてもらった。コレで今年も大丈夫だ。たのんます、お不動さん。

「2」へ

■2009/04/22 (水) 不動明王は強そうだった。2

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さて、

こういう信心深い気持ちになれないのが、朝日新聞である。朝日の購読者は朝からこんなの読んでお腹が痛くなったりしないのだろうか(罰当たれ)。

http://www.asahi.com/paper/editorial.html
<首相の供え物―持論と矛盾しませんか>

相変わらず「意図的な無知」を晒したひどい内容である。本気で書いているならば、朝日新聞の人間は外部との接触を絶たれているのではないかと思うほどだ。無知にもほどがあろう。こんなん読まされて朝からお腹が痛くなったわい(罰当たった)。

政教分離しかり、いわゆる「A級戦犯」しかり、政治問題しかり・・・

もうとっくにバレバレの屁理屈を書き並べているが、批判するにしてもお粗末極まりない。

とくに笑ったのがコレだ。

<小泉氏が火をつけた靖国論争は、こうした靖国神社の性格や歴史を改めて浮かび上がらせた。>

放火したのは朝日新聞だと、我が家のりーちゃんでも知っている(むーちゃんは知らないと思う)。しかし、もう、悲しすぎる阿呆だ。

朝日に「何の根拠もない」ことは最後の文章に滲んでいる。

<近づく総選挙を意識してのことなのだろうか。自ら参拝するつもりはないけれど、参拝推進派の有権者にそっぽを向かれるのは困る。せめて供え物でメッセージを送れないか。そんなご都合主義のようにも見えるのだが。>

阿呆臭い。皮肉にもなっていない。

それは小泉のことだろう。ホント、いつも思うがこんな程度なのか。

コレは麻生さんを批判しているのではなくて、日本国民を愚弄しているのだ。なんとも下衆な新聞社であるな。もう絶望的に阿呆だ。世間から乖離しまくりだ。

今更「靖国問題」を突いても何も起こらんだろうに。

んで、「どうにかなりそうな」こっちはとうとう報道された。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090421/stt0904212234020-n1.htm
<「安っぽい同情論」「民主応援できない」鳩山発言でネット騒然 >

右とか左ではなく、明らかに「常識からずれた連中」が浮き上がってきた。今後、更に周知されることだろう。地下から揺り動くような感じだ。

反日売国でメシ喰ってきた連中は気づいているか?

お不動さんは怒ってるぞ。

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