忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ガチコメ的「スクランブル発進」

2008年05月15日 | 過去記事
■2008/05/15 (木) ガチコメ的「スクランブル発進」1

社員を集めて「勉強会」をする。

クソ高いパチンコ台の検査が済んだ後の時間を活用することになった。警察が帰った後、メシ喰ってGO。業界の勉強なんかをする前に、お遊び感覚、軽い気持ちで「漢字テスト(※久代千代太郎作)」をさせてみる。

・・・・・。

集める。みる。

・・・・・。

ガ――??(´・ω・|||)――ン

も、もう一回みる。

・・・・・。

。゜(つω`)゜。

・・・・・。

私はショックのあまり、思わず屋上に駆け上がり、はるか上空を飛ぶジャンボジェット機をタクシー感覚で止めて、機長の真横に座りながら「京橋まで行ってくれ。」と告げて一服し、そのままJR京橋駅前の立ち飲み屋を2件ほど回って「湯豆腐」なんかで飲った後、そういえば、久しぶりにあのスナックにでも顔を出して「やしきたかじん」を高らかに歌い上げ、程よく回ったアルコールが冷めないうちに若いママに挨拶してタクシーに乗り、で、やっぱりその勢いで布施まで繰り出し、迫りくる後悔と共に東から昇る朝日を見据えながら、「なんだかんだ言っても、今日も生きてるわけで。死なないまでは息をしているわけで。それが全てなわけで。」などと呟きながらコーヒーを飲み、出勤ラッシュの人々を横目に見ながら、呆けた頭を抱え込んで深い眠りに沈もうかという今日この頃、こいつらはきっと、「羽を擦る音」なんかで意思疎通する生き物なんだろう。

だって、驚いた私が「普段の会話は英語かなにかで?それとも音波とか?どんな方法でコミュニケーションしているのか教えてくれ。」と聞いても答えなかったから、「言語」以外の何らかの情報交換手段を使っているんだろう。ぐるぐるもーでん。使用言語は日本語です。久代千代太郎です。

ところで、カンフー(34。子持ち・嫁なし)よ。

「無頼漢」の答えのところの、あの(ぶるぅぷぉ)とはいったいなんだ?

それはどういう意味なのだ?
何語の話か?どのように読もうとしたのか?何と間違えたのか?

ま、まあいい。今度の仕事は「フリスク100個(100粒ではない)一気食い」だしな。ちょっと脳を冷やせ。その次の仕事は「心霊スポットでぷっちんプリン50個喰い」だしな。その後もずっと忙しいな。「心霊スポットで激辛チャンス~怖いか?辛いか?」もある。もう、どこに就職しているのかわからんだろう。私も自分の仕事がなにかわからん。

「2」へ

■2008/05/15 (木) ガチコメ的「スクランブル発進」2

まあでも、我が社の社員は優秀である。漢字は読めんが仕事はできる。

いやいや、ほんま。いや、ほんま。

http://www.asahi.com/national/update/0515/TKY200805150127.html
<テレ朝記者を公然わいせつ容疑で逮捕>

おめでとうございます。

謹んで、お喜び申し上げます。

<赤坂署の調べでは、島本容疑者は同日午前0時ごろ、東京都港区南青山5丁目の路上で、ズボンのファスナーをおろして下半身を露出した疑い。通りかかった20代の女性会社員に見せたという。女性の訴えを受けた巡回中の警察官が取り押さえた。「出したことは間違いない」と容疑を認めているという。>

さすが、己のワイドスクランブルを晒しておいて、

「出したことは間違いない。」

なんとも理路整然とした供述でおますな。

酒も飲まずに、麻薬もせずに、あくまでも平静に、冷静、且つ、厳かにワイドスクランブル。男は黙って路上でスクランブル。ファスナー下げて、言葉の力はスクランブル。スクランブル宣言・朝日新聞。我々は、今後とも政府与党を監視せねばならないと同時に、ファスナーの中もスクランブル。一発だけならスクランブル。

「出したことは間違いない。だが、ちょっと待ってほしい。」

ファスナーの中から打倒・政府与党。ファスナーの中が温暖化。

アベするアサヒるスクランぶる。

スクランブル格差社会。後期高齢者スクランブル。
ファスナーの中の人権スクランブル。憲法9条。

良かれと思ってスクランブル。スクランブルだったらなんなんでしょう?

<記者は司法担当で、当時勤務中だった。酒は飲んでいなかった。テレビ朝日広報部は「報道に携わる者がこのような容疑で逮捕されたことは誠に遺憾です」との談話を出した。>

勤務中にスクランブル。取材中にスクランブル。

加油!加油!加油!加油!加油!加油!スクランブル!

「報道に携わるモノ」

加油!加油!加油!加油!加油!加油!司法担当・朝日記者!

どんな人間でも「このような容疑で逮捕」されたら遺憾(いかん)だろ?

・・・・・。

「3」へ

■2008/05/15 (木) ガチコメ的「スクランブル発進」3

・・・・・嗚呼・・・・・

あ、頭が下がります。さすがは司法担当、経済部のエリート(笑)朝日記者。そうでないと、普段の仕事に差し支えるんでしょう。わかりますわかります。

-

で―――――――――――――

朝日のエロ畜生記者は、そんなとこでスクランぶっている場合ではないぞ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080514-00000062-yom-int
<被災者が支援物資奪い合い、運搬中の車に殺到…四川大地震>

今朝、配信されてきた「勝谷誠彦メール」にも「被災地に真っ先に到着したのは軍隊でも救助隊でもなく武装警察だった」ということに対する懸念があった。私も昨日の日記で「被災地で何が起こっているのか?」と書いた。もう、上から土をかぶせられて、ローラーで平らにされているのではないかと薄ら寒い「与太話」もしたが、勝谷氏の懸念とは、この先行で現地入りした武装警察の隊長の「治安問題が起こる可能性がある」というセリフからであった。勝谷氏の懸念の真意はわかると思う。

しかし、現実はこの武装警察隊長の言うとおりだったのかもしれない。

<14日午後3時ごろ、この地区の幹線道路沿いに住民約100人が集まり、「災害支援」と書かれた横断幕をつけたトラックを無理やり停車させ、荷台に積んであった飲料水を箱ごと奪った。>

圧倒的に物資が足りない。「2割程度にしか行き届いていない」ということすら楽観視していたのではないのかと思う。言わずもがな、人口だけは強烈である。そして、支那共産党の発表する数字が出鱈目であるということは世界の周知とするところだ。

こんなところに弊害が及ぶとは考えていなかったのか。それとも、勝谷氏が言うように、支那共産党が己の国の人民を「モノ」としか考えていない証左なのか。いずれにしても、許されることではない。

「4」へ

■2008/05/15 (木) ガチコメ的「スクランブル発進」4

また、支那人民に「秩序を守って整然と・・・」など夢物語である。「五輪が来るから」といって北京や上海でも、立派な大人が「並ぶ訓練」をされていたり、路上に痰を吐くなと罰金喰らったりしている人民である。この民度からなる「パニック」は想定の範囲内であったのだろうが、それでも予想を上回ることになるだろう。

人的支援を受け入れない支那大陸の復興はずっと先になる。混乱は長期化し、拡大化する。パニックは収まるどころか手がつけられなくなる。最悪の予想は、更なる最悪へと進む。

<住民たちは、その後も車を止めては物資を奪おうとした。一部は支援のトラックが停車したすきに荷台に入り、支援関係者から引きずり下ろされた。制止に入った公安車両の窓ガラスを飲料水の容器でたたく住民もいた。住民の一人は「被災者なのに誰も助けてくれない。(奪って)何が悪い」と怒りをあらわにした。>

当たり前だが「分け合う」とか「譲り合う」を知らない人民は、いとも簡単に暴徒化する。暴力団であってもカルト宗教であっても、このような「極限状態」にあっては助け合うというのが「普通」だという考えは通じない。骨の髄から「共同体」という概念が抜け落ちているとき、「個人主義」という言葉すら消え去ったところでは、人は簡単に暴徒と化す。

そして、支那共産党は恐るべき手段を講じるだろう。

はっきり書こう。

人民解放軍は武力で被災者を鎮圧する可能性を大いに持つ。

つまり、「助けてくれ!」という自国民を(秘密裏に)殺す可能性がある。

「5」へ

■2008/05/15 (木) ガチコメ的「スクランブル発進」5

<当局は、道路沿いに武装警官約30人を配置し警戒を始めた。数キロ離れた別の地区では、この日初めて到着した支援物資に住民たちが殺到。支援者の制止を振り切り、ゆで卵や飲料水などを奪った。>

阪神淡路大震災は真冬であった。着の身着のままで外に飛び出した人々は、家の中からありったけの衣類などを持ち出し、それを配り合い、寒さに震えながらも励まし合い、クソ呑気な眉毛総理がモタモタする間も耐え抜いた。比して、寒さで凍えることもない時期、70時間が経過したばかりとは思えぬこの暴挙はどうだ。が、しかし、それほどに不安なのだろう。いつまでも助けに来ない可能性のある政権に絶望しているからこその所業である。誰もこの人民を責めることはできない。

しかし、国家というものを解体しようとする勢力に賛同する人は、一度、我が身に置き換えて考えてみたほうが良い。有事の際、助けが来ない恐怖はどれほどのものか想像してみるといい。国家権力を忌み嫌い、自衛隊を見たら「税金ドロボー」と罵る阿呆どもは、そういうときこそ、我先にと救援物資に飛びつき、「税金を払っているのだ!よこせ!当然の権利だ!」と見苦しくもがくのだろうがな。

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呪われた五輪。

この季節、この対応。夥しい数の遺体は回収されて埋葬されるまでに腐敗する。ただでさえ、環境汚染は末期的だった支那大陸。河川のほとんどは汚染され、猛スピードで砂漠化する土地は死に絶え、青雲が逃げ去った空の下、広がる感染症被害はどの程度なのか。

私なら何があっても行きたくないと思うし、もし、行ったとしても何も口にせず、飛んで帰りたいと思うが、「行かざるを得ない」人は、くれぐれも気をつけてもらいたいところだ。

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