今朝、通勤途中に見た学校。校門の前に日章旗を掲げていた。今日は天長節である。▼会社について役職者に問うと「従業員も知っていた」とのこと。当たり前のことなのだが、恥ずかしながらもその程度で感心してしまった。▼スタッフルームに行くと、某有名ファーストフード店の紙袋が置いてある。誰かの昼飯だろう。でも、今日くらいは「アメリカ的なもの」を避けて欲しいと思う。▼12月23日は、いわゆる「A級戦犯」の7名が絞首刑に処された日である。昭和天皇陛下の誕生日である「みどりの日」は4月29日。これは極東軍事裁判、いわゆる「東京裁判」に被告が起訴された日である。また、明治天皇陛下の誕生日は憲法記念日。GHQによって製造された「日本憲法」とやらが公布された日だ。▼もうすぐ、12月30日になる。これはイラクのフセインが処刑された日だ。イラクでは2006年12月30日は犠牲祭の日だった。「犠牲祭」というのはイスラム諸国での大祭事である。日本でいえば正月だ。▼愚かな民が「民主主義のプレゼントをもらった日」を忘れないように、偉大なるアングロサクソン様が「その日」を選んでくれたわけだ。▼虹の会顧問の河内屋氏が見据えて言った。「アメリカという国はそういう国なんですよ。」▲今日は、ハンバーガーを踏む日だ。