忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

頭痛や耳鳴り、脳損傷も…CIA職員ら200人超が訴える謎の「ハバナ症候群」

2021年10月19日 | 忘憂之物


  

2008年、ヒマラヤの国境地域でインド軍、約1500名がいきなり吐き気に襲われて立っていられなくなった。いったい何事か、と思っていたら中国人民大学の国際関係学教授、金燦栄 の話が英紙ザ・タイムスに載った。

共産党指導部は人民解放軍に高地を取り戻せと命令をしたが、同時に発砲はするなとも命令した。だから「マイクロ波兵器を使った」。山に向けてマイクロ波を照射したら頂上は電子レンジになった、インド兵は逃げたとのことだ。

つまり「ハバナ症候群」は謎でもなんでもない。

兵器化されたマイクロ波を照射されると人体は瞬間的に高熱を生ずる。それは吐いて逃げる程度の出力から、スプラッター映画のように破裂させて殺す威力にまで調整可能。レンジで「チン」。ラップの破裂音がして、やっちゃったと思いながら中を見る。あの光景が人間でもみれる。

数年前、米軍が所持していたモノと比して、今は小型化も進みワゴンくらいの車ならじゅうぶんに搭載可能。いまならドローンなんかに積むといいだろう。

2019年、ホワイトハウスの女性スタッフがワシントンDCの郊外で犬の散歩をしていると、駐車しているワゴンとすれ違ったら犬が動かなくなった。本人も耳鳴りと頭痛、肌に鋭い痛みを感じたとのことだった。その前後もホワイトハウスの「エリプス」と呼ばれる広大な庭やロンドンやモスクワ、コロンビアや広州の米大使館で同じような被害が報告されている。もちろん、トランプが大統領になった2016年のハバナの米大使館からだ。

これはアメリカならロシアの所為になる。日本ならアベの所為となるかもしれないが、真犯人は言うまでもないから誰も言わない。



ところで、中国人は自慢好きで見栄っ張りと知られる。黙っているだけのことができず、例えば2020年11月には中国人民大学国際関係学院副院長の翟東昇は講演会で

「我々の上層部はあっちの上層部にコネがあるのだ。我々は米国の権勢核心グループに老朋友をたくさん持っている 」

「ハンター・バイデンが全世界にファンドを持つのを誰が手伝ったと思うのか? わかるよね」

などと、いろいろバラして炎上した。要すればバイデンになったら米中関係はOK、中国も金融市場の対外開放するアルと言っていた。トランプを引き下ろして嬉しく、歓喜のあまり自慢せずにいられなかった。


ちなみに「マイクロ波兵器でやったアル」の金燦栄の出身は武漢。

本当は他にも自慢したくてうずうずしていることはないか。




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