忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

共産党、立憲民主党が政権取ったら「自衛隊は憲法違反」封印

2021年10月19日 | 忘憂之物




国際社会が「UKUSA協定(ファイブ・アイズ)」やら「 AUKUS 」、日本も「日米豪印戦略対話 (クアッド)」とやっている最中、共産党と選挙協力するという枝野立憲によるナンセンスの意図はなにか。単なる捨て鉢、形振り構わぬ振る舞いと笑えぬ不気味さを感じないか。

この共産党の政策委員長は日本の米軍基地上空、訓練施設上空をドローン規正法で規制されることについて「米軍の許可がないと日本の空にドローンも飛ばせない。これはとてもおかしい」とおかしいことを言った人だ。「国民の楽しみ」が奪われる、とのことだが、血気盛んな共産党員でもない限り、米軍基地上空にドローンを飛ばして遊ぼう、というおかしい人はいない。

また、自衛隊のレンジャー部隊の市街地の徒歩行進訓練に際し「十分な食事も睡眠も与えられずに人殺しの訓練をしてきた隊員が街に入っていくのは断固として許さない 」とも言っている。自国の隊員が自国民の命と財産を守るための訓練をして「人殺しの訓練」と称し「許さない」と発する人間が、政権交代があれば自衛隊は違憲も日米安保破棄も言いません、あくまでも限定的な閣外協力です、と言ってどこの誰が信用するのか。というか「政権取ったら政策を封印」という壊滅的な矛盾に支持者、あるいは有権者はどう反応するのか。


過日、自民党は対中非難決議すら見送り、公明党はこの決議案に懸命に取り組んできた長尾敬前衆院議員に対し、大阪の自民党候補から長尾氏だけを推薦から外す、という露骨な媚中も隠さなくなっている。お陰で大阪14区は最重要選挙区になった。負けられないし、負けさせるわけにはいかない。

また、万が一にも政権交代がなった場合、日本は国際社会から「共産党を組み入れた政権」として認識される。国際社会から信頼を失う代わりに習近平が国賓来日してタリバンから祝電が届くだろう。今度の悪夢は覚めない。

コロナコロナやりだした2020年初頭から、いよいよ身の回りにおかしなことが起こり始めている。昨年11月の米大統領選。日本の保守論客も得体の知れない不気味さを実感し大いなる危機感を覚えて訴えてきた。「陰謀論」と馬鹿にされても得心がいかず、でも、やっぱり、ヘンだと思ってきた。

これは「陰謀論」だが、つまるところ「認識派」とやらの人らが言う通りだったのかもしれない。そういえば、彼らは何度もこう言っていた。

結果を受け入れるのが民主主義だ




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