いつもの店はダンス観る客無し。横の店でいい感じのグループ居たけど、教授の男性がわたしのマスクに風邪薬をくれた。セクハラよけとも言えないし。せっかく来たのでコンビニの鏡見ながら1曲踊った後、カラオケ?と思うとクラブの真下でマネキンの女性に抱きついているサラリーマンが。 「何やってるの?」「胸が好きなんだよ!」そんな冷たくていいのか。
「ダンス観ませんか?」「ベリーダンス、それ何?」写真見せる。「胸触らせてくれたらいいよ。」マネキンのBudweiserのドレスに触りながら。
「こいつにそこで見せたら?」別のスーツ男性が真後ろのおしゃれなホテルを指さす。ここは一部屋ごと内装が違い、詩も壁に書いてある。周りの黒服達もいけ! と言う
「懐かしいここ。」わたしの言葉にスーツ男性が受ける。 カラオケBOX、クラブの下のホール、クラブの中、真後ろのホテルの4
沢で 終電間近で焦りながら口論してると、スーツ男性がクラブの中、と決めた。
お店の音大きく、手持ちのスピーカーで無理なので、カラオケで 最初コーヒールンバ、と、言ってしまった。次にBOOYと言い換えたが、抱きついてた男性は既にあったよ、と。前のカラオケ待つ間 テーブルのミネラル飲んでいい? と聞くと、スーツ男性は、「駄目だ、ビールだ」と言う。わたしがあまりに笑うのでみんなウケる。
始まるとBudweiserの方は歌に夢中。スーツ男性はスマホで仕事。右の強面の男性が観てあげなきゃ、と、言うが Budweiserの、彼はわたしを彼の歌で踊らせる というスタンス。狭くても踊れます、というけどアラベスクでテーブルに足をぶつけた。。ボーイが気の毒そうにみる。他のテーブルとホステスさん達もきゃあきゃあ言ってる。踊り終わるとわたしもビール。 初めの方が、胸がどうこうでなく ベリーダンスの文化背景を、聞いてきた。エジプトで…と話す。
スーツ男性が「もう電車ないでしょ?」