迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

闘士たるべし

2006年05月13日 | オートレース
各競技における選手在籍人数。
競輪選手…約4500人、競艇選手…約1500人、オート選手…約600人。
各競技における1開催出場選手数。
競輪…108名、競艇…約53名、オート…96名
1開催出場選手数÷在籍選手総数×100=選手がレースに出場できる確率。
競輪…2.4%、競艇…3.5%、オート…16%
ランクとか無視しての単純計算だが、差ははっきりしとるよね。

今日から飯塚でジュニア選手権が開催。参加選手は25期~29期までの選手。
ジュニアといってもSGの第一線でヴァリヴァリ活躍しとる選手がズラリ勢揃い。
日動振が選手募集をかけない限り、ジュニア選手権はずっとこのままか?
それとも来年以降はジュニア選手権が…いや、考えまい。

オートレースは競艇、競輪と比べて不利な点が多い。
開催場数もそうだし、場外発売所も無いし、選手数も上記の通り。
唯一競艇競輪と違う点があるとすれば、ハンデ制があるという事か。
面白い番組・企画があっても、やれる許容範囲と言うのは極めて狭い。
しかしそういう部分を除いても、すぐにでもやらんばイカン事があるはずだ。

オート場に客を呼ぶために有名人によるイベントをするのもいいだろう。
ファンサービスの一環としてサイン会やグッズ販売をするのもいいだろう。
しかし、今一番せにゃならん事は選手募集をかける事じゃないのかね?
競争なくして場の繁栄も選手の成長も無し。で、あとはただ滅びゆくだけか。
そうじゃないだろ。公営競技のレーサーは「闘う者」たるべし、だろ。
強き者が光を浴び、弱き者は淘汰される。そういう世界じゃなきゃイカンと私は思う。
新たな血を入れるためにも、競争意欲を高める為にも、選手募集は絶対に必要。
互助会になるな、レース場は闘場たれ。1日でも早い選手募集開始を望む。