やったァー!と大喜びしていいものやら、ヨッシャッ!と軽めのガッツポーズがいいのか。
心中は複雑だが…記念レースを勝ったんだから大喜びしてもいいよな?
優勝戦、まさかまさかのフライング。五十嵐は切ったと思ったが、まさか浦田までもが。
五十嵐と同じようなスタート切った山際はセーフ。厳しいなぁ。
2回目のスタート、さすがに鬼STは切れず、2Cでも張られて我等が浦田は8番手発進。
しかしここからが浦田信輔の真骨頂。1車1車じっくり捌いてしっかり上昇。
7周回で前を走る片平をあっさりと抜き去った。片平エンジン出てたのに…
8周戦をフルに使っての堂々の7車抜き。これぞ王道の走りだ。これが浦田の走りだ。
最後の最後でやっと車券取ったが、2,800円か…期待してた青木があれではどうしようも。
せっかくST切ったんだから前々で粘らないと。好エンジンだが抜き返す力は無かったか。
またも金子は浦田にG1奪取の野望を阻まれた格好に。金子ほどの実力者なら、いずれ記念は
取れると思うが、長年S級上位にいるのにG1を取れない選手(某篠原睦)を知っているだけに、
取れる時に取っとかないと。地区1位経験者なのに同期平田との差が広がるばっかりに。
これで浦田は早くも今年3V、今年一発目の記念Vだ。
しかし3優勝中2回が優勝戦フライングというのは気がかりである。F自体珍しい選手なのに。
それはなにも浦田だけの問題じゃない。今大会中でのF・反妨の多さ、試走落車の多発も気になる。
昨年末SSにおける有吉F、永井の試走落車…昨年末から今開催まで嫌な流れが続く。
川口の走路に問題があるのか、それとも選手個人の勘の相違か。
もういくつねるとオールスター。今節のような事にならなければいいのだが…