12月21日に組み立てたSKYDOOR LOOP Antenna をいじってみた。
最近の寒さでベランダに出るのが億劫ではあったが、1度は納得いくまでいじってみたいよね、と気が変わり、朝7時からベランダへ。
SWR最低値が50.8MHzで1.6。 これを50.2MHzになるようにループの長さを調節。
次に、50pFのマイカコンデンサーを47cmの同軸ケーブルに交換。2cm切って45cmに。 これで50.2付近で1.1まで下がった。
5D-2Vしか持ち合わせがなくて、ケーブルをプラスチックケースに丸めてしまう時に、M型コネクタ・メスのハンダ付け部分の接触が悪いようで、収納の仕方次第でSWRが無限大に跳ね上がってしまう。 やっとのことでSWRが下がったところで、バランはもう触らない事にした。
作ってみてわかったこと:
コンデンサとして使用した同軸を2cmカットしたらSWRが下がった。
釣り竿にACコードを長方形に巻き付けただけで、簡単に作製できる。
建物の壁の影響か、ループを回しても受信感度に変化は感じれなかった。
SWRの変化をビジュアル化できるこのアンテナ・アナライザー、なかなかグッドだね。
その後、このSkydoor と殆ど同じ大きさで、2エレの八木の変形であるMoxonアンテナを作れる事を知り、お役御免になった。
来年は、1度挫折しているマグネティック・ループに再挑戦します。
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