色にこだわる ≒ ドキドキする の関係が多くなった。どうしても、色糸見本の中に気に入ったカラーがなければ、色別注して糸から作ることも増えてきた。糸から染めて生地を編んでもらうことが結果、納得いく色が出来ても、決して優等生の「売れ筋商品」にはならないのは承知の上で…ワクワクドキドキする待ち時間の後、サンプル制作の請求書にドキドキする…(笑)
秋冬企画はほぼ仕上がった。またまた別注生地や別注染めが多い。念には念をいれて生地検査もするのだが。。仕方ない授業料、、、(*_*;さあ、頭の中は来年の春夏コレクションへと…
Spring has come!こんな季節は、サッと着れる羽織ものがあれば… 綿ボーダーカーディガン からみ織りコットンカーディガン
いつ頃からだろう、水玉柄をドット柄と言い始めたのは… Autumun & Winter
真夏日の中、秋冬物の行商は続くのだが、タイミングを見計らって商品撮影も夜な夜なすすめる… いつものことながら、頭の中はすでに来年の春夏企画のことでオーバーフローしている、、私の頭のメモリーに、外付けハードディスクが欲しい…
夏には毎年、マニッシュな帽子も企画してみる。黒の麻ブレードのブリムでキリっと〆る。
gokanの服を楽しんで着て頂いているお客様と偶然お会いすると、ありがたくて言葉に詰まる…流行に流されないひとに、自分らしく着ていただきたい。。 夏を涼しく過ごす、ほぐし織技法で織りあげた極細糸の綿の服。
Spring&Summer の商品サンプルが出揃った。 深夜、まったりと撮影にとりかかる。商品の優しさが表現できていればいいのだが…
自分が女性だったら着てみたい服を考えながら生地を選ぶ。楽しくもあり、羨ましくもある。いいよな、女性は…
秋冬のコレクションも整って、行商の旅もはじめた。 8月と9月は、バイヤー様向け展示会参加も決まっています。◆23年8月9日(火)~8月10日(水) 「九州雑貨ウェアーショー」七日会 博多スターレーンにて ◆23年9月6日(火)~9月9日(金) 「東京インターナショナル・ギフトショー秋2011」 東京ビッグサイト 西ホール「モダンジャパニーズアパレルゾーン」に出展
ラフィア素材の中折れ帽子が人気だ。 メンズっぽいイメージが先行するので、バイヤーさんも一瞬躊躇されるのだが、 意外と気負わずにコーディネートできる、、、この夏のおすすめです。
あらためて「藍色」について知識を深めてみた。色々な記述を読み、多くの専門家にも見解を聞き、話は分子構造やヨーロッパでの歴史にまで及んだ。そしてブルーという色について知識を深めていくうち、原点に立ち返った。
人間は元来この「ブルー」の色に癒されるという潜在意識が脳の奥にあるのではないか…
今回の春夏のコレクションでは、明治からの伝統ある浴衣地にgokanオリジナルの花柄の別注柄を染め抜き服に仕上げた。
癒されてみませんか。。
行商の旅の準備は整った。時間を見つけては、私、「一人商品撮影隊」は 春夏サンプル を撮影。さあ来週はいつものギフトショー、日曜日には車で出発。2000社を超える各メーカーが、延べ20万人の来場バイヤーさんとの商談会。gokanのこだわりながら創り上げたかわいい商品たちは、どれもかなりの思い入れがあり、いちいち説明すると喋りすぎてしまうので、少しクールな立ち居振る舞いを心がけることにしよう。。 いい出会いがありますように…
秋冬のコレクションにも「倉敷の本藍染め」のシリーズは欠かさない。別注の片面綾織の厚地ガーゼに、一日に13mしか織り上がらない別注タック生地を切り替え部分に組み合わせて、ジャケットを仕上げた。