日本古来からある「裂き織り」。
布が貴重な時代に、着古した着物も裂いて、又、別の生地に仕上げ
最後の最後まで布をいとおしむ知恵。
その裂き織りに魅せられ、こよなく愛する作家さんの作品を、ご縁がありgokanで扱うことになった… 感謝。
古い絹の着物を洗い、細く裂き、テープ状の緯糸(ヨコイト)に仕上げ、それをシルクの経糸(タテイト)と織り上げていく。
絶妙な色の絡みに感動。
ジャケットサイズになるまでには、1ヶ月以上は楽にかかる。
そんな貴重な「裂き織り」の魅力を多くの方に見て頂きたい…
温かさが伝わるはずです。