「月曜から夜ふかし」で不細工な方言1位は甲州弁?
みたいなこと言ってたから、わきに置いてあったコンデジで撮ってみた。
「おら、田中さんの愛人つうこんづら」
(↑↑ 山梨では一般的に「おら」は使わねぇヨ!)
あれから40年。
懐かしかった。
だいぶ、お国言葉も退化してしまったが、
まだまだ、ついていけるかも。
Youtubeの説明にも書いたのですが、
「つうこんづら」⇒「そういうことです」(「つう」:そういう、「こん」:こと、「づら」:です)。
この「つう」二文字で「そういう」四文字の内容を表すという素晴らしさ!
博多弁の「すーすーすー」に通じるものがある。
簡単な言葉の中に、なぜ「そういう」を意味する「つう」を入れる必要があるのだろう?
たぶん、甲州人はいろいろな事を分析するのが好きだから、
会話中に、「今説明中だよ!」を意味する「つう」を入れるのかもしれない。
「つうこんずら」。
尚、念を入れる時は、語尾に「ニ」をつけるとより強力だ。
「つうこんづらニ」。(笑)
そういえば、づらづら言っていたような・・・
長野松本出身の友人は、だら~だら~、言っていました。隣の県だと少し変化するのが面白いです。