卯が鼻(773.8m)探索 (馬場豆札牧場ル-ト) 単独
快晴 ※ 文字サイズは(大)・表示は(125%)が最適
(行程)牧場入口(10:55)→一つ目のピ-ク(11:20)→馬頭観音(11:40)
→三角点探索(3つのピ-クを歩く~12:35)→牧場入口(13:00)
★卯が鼻の探索は今回で4回目となるが三角点の位置は特定出来ず。
〇「阿蘇七鼻」でピ-クハントしていない鼻はあと三つ(卯が鼻・松が鼻・妻が
鼻)残っている。
昨年から探している卯が鼻は、今回で4回目の探索となるが、未だ三角点
の所在が特定できていない。
大まかな位置はネット情報で確認しているがビ-クへの取り付き口が判らな
い状況である。
〇何時も牛馬に進路を塞がれて閉口する始末であるが、この時季であれば
放牧していないだろうと想定して今日の山行となった。
目的地を反れて福寿草 の群生地に立ち寄ったが時季早々で何の兆しも無
く枯れ野の原野であった。
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▼牧野道は想定どおりに牛馬の姿は無く、自由気侭にのんびりと歩く。
目標としていた場所方向へと歩いていたが、牧野道沿いの桧の枝に赤テ-
プが巻きつけられていたので当初目標としていた場所まで行かなくて、赤テ
-プ付近の其れらしき踏み跡を辿って薄暗い杉林の斜面を攀じ登る。
〔ミルクロ-ドからゲ-トを乗り越えて牧野道に入る〕 〔踏み跡を見て杉林に入る〕
▼尾根に上がるとススキの枯れ草が横たわる狭い広場に至る。
三角点を探しても見当たらない。来た道に戻るが、杉林の中で方向不明と
なりうろうろ する。
これ以上、下れば危ないと思い方向転換して上へと登る。
明るい場所に出ると先ほどのピ-クとは別のピ-クに至った。ここは広い尾
根の突端となっていて馬頭観音が祀られている。
ここにも三角点は見当たら無い、仕方なく刈り払いされた広い道を下ると当
初取り付いた場所に出た。
〔杉林の中で方向不明となり二つ目のビ-クに出る〕 〔馬頭観音〕
〔馬頭観音のピ-クから 〔三角点が在るであろうと想定される
下がった地点 : 鼻の先端であるがココへの取り付き
最初に取り付いた場所に戻った〕 が判らない:復路で別のピ-クから望む〕
▼体力はヘトヘトとなり気力は消失し、今日は是までとした。
赤テ-プにこだわって、目標とする場所手前で取り付いたのが反省点であ
ったが、馬頭観音と遇えたのは今日の収穫であった。
放牧前にもう一度トライすることとして帰路に着く。
〔復路で牧場内の丘陵から牧野道入口方面を望む〕
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(2010.3.8日加筆)
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