卯が鼻(774m) 三角点探索 達成 (単独)
快晴 ※ 文字サイズは(大)、表示は(125%)が最適
(行程)①牧場入口(発10:25)→作業道北坂梨線道標(着10:50)→
作業道終点(着11:00)→鬼塚集落から延び上がる尾根を15分間探索
②作業道北坂梨線道標へ戻る(着11:25)→
卯が鼻頂上(着11:45~発12:20)→牧場入口(着13:30)
※ 参考(過去の探索暦)
・ 1回目(2009.4.2日) ・ 3回目(2009.4.7日)
・ 2回目(2009.4.3日) ・ 4回目(2010.2.22日) (←クリック)
①・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▼今日で三角点探索は最後にしようと思い、ぽっかぽか陽気に誘われて
トライする事とした。
〔牧場入口〕 〔最後のゲ-トと水源林整備の看板〕
〔Y字路を右に下る・左は馬頭観音へ〕 〔作業道北坂梨線道標から左へ〕
▼標的にしていた場所に辿り着くが、其処は作業道北坂梨線の終点で周囲
は杉林となっている。
ネット情報では「カヤの切り分けを行く」と書かれているが、其れらしきカヤの
斜面は見当たらない。
杉林の尾根を駆け上がればカヤの原野が存在するのかと見込んで
急斜面を登るのであるが、杉の植林帯が続くのみであった。
諦めて引き返す。
前々日のように迷わないように、今日は目印を付けて登ったのでスム-ズ
に引き返す事ず出来た。
〔鬼塚集落に下る古道沿いに 〔作業道北坂梨線終点、突き当たりの
在るお稲荷さんの鳥居〕 杉林を左上に向かって尾根筋を探索〕
②・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▼「あ~あ~今日もダメだったかと・・・・」消沈して、作業道北坂梨線道標の
T字路まで戻り3回目の探索・2009.4.7(←クリック)で登ったル-トを辿る。
途中で先程登った杉林を振り返るが「枯れ野」は全く無いことが判明したの
で「鼻らしい地形」はこれから向かう場所を置いて他には見当たらないと確
信した。
〔作業道北坂梨線道標へ戻り 〔牧野道を道なりに進み
画面右に進む: 行き止まりから右方向に
左端に道標あり、T字路となっている〕 藪コギとなる〕
▼もしかして、3回目の探索で辿った場所(ピ-ク)の下方の原野にあるのかと
思い、更に藪コギして「道なき道」を踏み分けて進む。
枯れカヤが折り重なる中に赤い標柱が目に入った。
〔卯が鼻 頂上〕 〔4等三角点〕
▼三角点が存在する。
5回目にして探し出した三角点「在ったぞ~在ったぞ・・・」
歓喜の雄叫びを発した。
▼ネット情報・2007.2.24日(←クリック)の画像ではペナントが在ったが今は無い。
赤い標柱は宮崎の人の記念標柱のようである。
▼先ずは三角点周囲のカヤを刈り払いして整え、昼食とした。
風も無いぽかぽか陽気(翌日の新聞には「2月史上最高気温 阿蘇乙姫
20.6度」の記事あり)の中でビ-ルにて乾杯。
〔5回目の探索で達成 〕 〔宮崎の人の記念標柱]
頂 上 か ら の 眺 望
〔妻子が鼻と眼下の滝室坂:左下〕 〔高岳と往生岳〕
〔鞍岳方面〕 〔象が鼻・遠見が鼻 方面〕
〔我が家が見えるぞ〕 〔古城が鼻の先に久住山の遠望〕
▼復路でT字路となっている作業道北坂梨線道標まで赤テ-プを巻いて道表
示を標した。
〔復路で別のピ-クから卯が鼻を振り返る〕 〔自宅付近から卯が鼻を仰ぐ〕
〇夕食の食卓では私の「卯が鼻・三角点探索達成」と女房の「卓球練習試
合」(入会して2回目で試合とのこと) の談義で祝杯した。
女房いわく「何で~そんなに三角点を見つけに 登らなければ ならんと~
気が知れん・・・」
(追記)ネット情報で知った人も、たまたま2007年の同じ日に登っておられた。
(2010.3.8日加筆)
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