根子岳山窓

(阿蘇住人の山行記です。)

一年の営みを終えた木々

2006年12月29日 17時11分09秒 | 日記・エッセイ・コラム

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      ○ 蕗のとうから始まった春。夏のオニユリ、秋の紅葉。 

      花を咲かせた トリカブト、実を結んだアケビ。今は樹々も枯れて

           豊かな 風情の後の 一年間を顧みるようである。

  ○ 阿蘇の冬は雪が映える、その雪を演出させるのが 樹々の枝先

     に付けたまま残っている枯れた葉っぱである。

     その想いで我が庭にもブナコナラクヌギヤシャブシヤガスリガヤ等 

       を植えて冬景色を味わっている。

  ○ 先日、女房の気功クラブの仲間の渡辺さん(久栄丸工業)から玄関

     入り口にア-チを雪の降りしきる中で取り替えてもらい新調しました。

     (社長さんに感謝/船の名前から付けられた商号/雪の中での温泉)

     このア-チにはアケビウベをはわせることとしている。

   ○ これを期に玄関アプロ-チに赤土色の火山岩石 (溶結凝灰   岩)を敷き詰めた。

     加えて、遊び心で 山登り嗜好を入れた 「ブナ分かれ」の道標を。

     建ててみました。 道標を造るときに 「東ブナ」「西ブナ」 と命名

     したのが山仲間(山の師匠)の 楽人さんである。       

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