根子岳山窓

(阿蘇住人の山行記です。)

一目山  4月27日(日)

2008年04月27日 21時24分56秒 | インポート

    一目山(1287m)       (単独)
                     ※文字サイズは(大)が最適 

(行程) 登山口(12:30)→頂上(12:50)→キスミレ撮影後登山口(13:50)

○昨日(4/26)の午後は阿蘇神社での「野草展示会」設営で動員。
  今日は何の予定もない。石楠花の開花状況を下見と思い、猟師山
  へ行く。この山の石楠花は株数は沢山あるが、蕾みも付いていな
  い。かねがね、山仲間から聞いてはいたが全くその通りであった。

○仕方なく猟師山の前に並ぶ「一目山」に向かう。涌蓋山への登山口
 でもあるので、かねてから関心があった山でもある。
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▼野焼きの跡で黒い山肌には 踏み跡の道が下から頂上まで斜面に
  クッキリと丸見えである。まさにひと登りで頂上である。
  山の名前も「四方からひと目で見わたせる」ことからとのこと。

▼「ひと登りしてから 帰ろうと」軽い気持ちで山に取り付いたが、何や
  ら黄色い花が群生している。びつくり、ビックリの感動である。
  「黄スミレの一目山」と呼称しても恥じない位の大群生であった。  

 

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 妻子ケ鼻(917m)  (単独)

(行程) 牧場入口(15:50)→頂上(12:50)→
                             スミレ 撮影後牧場入口(16:50)

   (「阿蘇の七鼻」の一つであるが 山頂は特定出来ず未登頂)
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○「一目山」から帰路についたが、今日は、まだ陽が高い。自宅近くの
  「妻子ケ鼻」の位置確認に箱石峠に向かう。

○「町古閑牧場」の牧童に 「妻子ケ鼻は何処ですか」と尋ねると、
  「あの尾根が妻子ケ鼻」と示され「牛道を辿って登ればよい」と言
  われ、山頂に這い上がったが、それらしき標識も無い。

○景色は抜群で夕陽に照る阿蘇谷と根子岳を観ることが出来た。
  上から眺めると、
  牛の踏み跡が螺旋条になっていて段々の地層を創り上げていた。

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