この本、読んだっけ?
大宮エリーさんの「生きるコント」、おもしろかったな~を思い出しました。
東大の薬学部を卒業していますが…薬剤師の試験を受けたくなくてリオのカーニバルに行った話です。
お母さんとのやりといの話もおもしろい…。
楽しくさせてくれるので、ページが進みます。
エリーさんの文章に憧れます。
薬剤師が向いてないと感じ…。
広告代理店の仕事に魅力を感じ…電通に入社します。
その後、独立をしてTV、ラジオ等で活躍しています。
肩書は、脚本、CMディレクター、映画監督、作家、コピーライター…。
「なんとか生きてますッ」の中にある「電通マンに聞きました」に、仕事のヒントがありました。
営業マンがプレゼンに遅刻しても怒られない、むしろ遅れてくるようなことを期待されている?という話です。
営業研修で他部署から営業に移動された方のために、「電通の営業とは?」を話してもらいたいということで電通から出ていったエリーさんに依頼が来ました。
いいところ、悪いところをインタビューにして、みんなに見せるという研修です。
その中に同じくOBの先輩の話が出てきたのです。
その方は、たまにプレゼンに大遅刻するそうですが、不思議とお得意さんは怒らないそうです…。
むしろ、大幅に遅れてプレゼン終了間際の最後の五分で滑り込んでやって来たとき、お得意さんがものすごく喜ぶそうで…その部分に感心しました。
怒りもしないで、むしろ受け入れられている…不思議です。
その方いわく…
「お仕事をいただいたら、それからもっとサービスをしなければならない」
「自分がどんなキャラか、はっきりさせて、愛されないと…」
「そして、すこしダメな方がいいんだよね」と言ってました。
愛されないといけないと言ってますが、それ以上に、何十倍も人も仕事も愛しているのでしょう。
そして、みんなから愛されるがゆえに、仕事が集まってくる…。
凄い人だ!
仕事のヒントをいただきました。
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