そんな愛おしさから、こんな歌詞が出てきました。
自分がつくったものではないのですが…捧げたいと思います。
もしも あなたが 雨に濡れ 言い訳さえもできないほどに
何かに深く 傷ついたなら せめて私は手を結び
風に綻(ほころ)ぶ 花になりたい
もしも あなたの夢破れ 行先のない 日々は暮れゆき
信じることさえできなくなれば せめて私が声にして
明日に揺蕩(たゆた)う 歌をうたおう
花のように花のように ただそこに咲くだけで 美しくなあれ
人はみな 人はみな 大地を強く踏みしめて それぞれの花 心に宿す
例えこの身が果てるとも そよぐ島風 願いに染まれ
花のように花のように ただ風に揺れるだけのこの生命
人と人 また人と人 紡ぐ時代に身をまかせ それぞれの実が撓(たわ)わになればと
花のように花のように ただそこに咲くだけで 美しくなあれ
人は今 人は今 大地を強く踏みしめて それぞれの花 心に宿す
「花」 森山直太朗
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