自転車で必死に漕いで20分!そんな思いをしてまでも行きました。
確か本屋が3件ぐらい近くに集まっていたと記憶していますが、そのうちの1件にだけ行っていました…。
最近、事務所の近くに大きな本屋ができました。
ずっと楽しみにしていたのですが、一度行ったきりで足が向きません…。
むかしの本屋と比べると広さが全然違うし、本の種類も量も、なんでもあるようですが、
足が向きません…。
本はいつものように並んでいます…。
整理もされているようですが…。
買う気がおきないのです。
探していた本がそこに置いてあっても…。
私のお気に入りの本屋はエスパルに入っている本屋さんです。
置いてある本の前に手書きで本の紹介が書いてあります。
専門書は違う本屋で購入し、専門書以外の本はここで購入します。
専門書の本屋にもありますが…ここで買います。
3/27(土)朝日新聞のbeのフロントランナーに隆祥館書店店主 二村知子さんの記事が載っていました。
フロントランナーは毎週、読ませていただき参考にさせてもらっていて、さすが先頭を走っている方だなぁ~と感心させられました。
この書店の売り場面積は、なんと13坪!
町の小さな本屋がアマゾンや千坪を超える大型書店の向こうを張って日本でトップクラスの販売数を記録する本が何冊もあるとのこと。
すごい!
この方は、有名、無名を問わず、販売前の見本に目を通し、ひとたび惚れ込んだら粘り強くセールスをかけるとのこと…。
なので…店の評判を聞きつけていろいろな人がやってきます。
出版社の方、作家、メディア関係者…。
「なにかお探しです」
「こないだの本、どうでしたか」
一人ひとりの話を聞いたうえで、その人の支えになると思った作品の魅力を心を尽くして語るのだそうです。
言い過ぎる時もあるそうですが…。
熱意と努力が作家からは「最強の本屋」と言われているそうです。
若い時はシンクロナイズド・スイミングの日本代表で、現・日本代表ヘッドコーチの井村雅代さんから「敵は己の妥協にあり」の教えをたたき込まれました。
30代半ば、パニック障害を発症し、生きる価値がないと考えていた頃、本を読むことで支えられ、客の笑顔に自信をもらいながら、近所の人たちに愛され今がある…。
我々、地域工務店も同じ立場あり、見習うことがたくさんあります。
「家を建てる情熱が誰よりもあるか」
「妥協で仕事をしていないか」
大阪に行ったら必ず立ち寄ります。
美術館だけでなく、本屋さんも見学したい!
そこで会話して、本を購入してみたい。
コロナウイルス感染が落ち着いたら…。
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