地域型住宅グリーン化事業採択グループ「近くの木と職人でつくる家づくりGG」の省エネ講習会(勉強会)が行われました。
会場は有住建設さん建築途中での気密測定です。
建物仕様概要は
平屋建て約50坪、桁上断熱:400ミリ、壁断熱:ウール120ミリ+外断熱、基礎断熱、樹脂サッシトリプル+アルゴン、UA値は0.3を切るようです。

測定の結果、C値0.2が出ました。
UA値もC値もすごい数値です。

荒井西の現場へ
有住さんの現場からすぐ近くです。
断熱工事をしているところです。
きれいな仕事をしています。


こちらのUA値(外皮平均熱貫流率)は0.46です。
計算しました。
有住さんの数値から比べると多いですが
平成25年省エネ基準でいうと北海道(1・2地域)レベルをクリアできます。
総2階建てであれば、普通につくってこのレベルになります。
ちなみに八戸(3地域)は0.56、宮城県は0.75(4地域)です。