簡単にりんごプランを説明すると、家に中心があり、緩やかに1階と2階がつながっているプランで各室は狭いかもしれませんが繋がることで空間的な広さは個室にするより大きくなります。
将来的な間仕切りの自由度もあり、狭小・変形敷地には最適です。
中央には吹き抜けがあり、子供室は出来るだけオープンにし、年齢と共に家具等で間仕切りし、将来巣立った時には子供室から違う用途に変えることもできます。
冬期は吹抜けからは太陽のエネルギーをもらいます。
タタミ2枚分ぐらいで約400Wも無料でいただくことができ、4カ所もあれば6帖用エアコンの暖房能力と同じぐらいです。
家づくりは…
まず、見学が初めの一歩で、実際暮らす家の見学は参考になると言われています。
設計者の考えや仕様・仕上げ材、照明・住設器機を確認することですができるから…。
家づくり先を決めるのは…つくり手との相性と思っています。
家の中に入った時の第一印象やそこから造り手の顔が見えたり、暮らすイメージが出来たりすれば…。
伊藤工設計は、すべてりんごのようなプランで家をつくっているわけではありません。
家族構成、敷地の大きさ、予算等により、当然家自体も大きく変わりますが…。
家づくりは、お客様との相性を一番だと思っています。
つくる側も相性を気にします。
なぜなら、打ち合わせより引き渡してから方が永い付き合いになるからです。
家を見学するは相性も確認する場になります。
さて、今回はどんなりんごプランをつくったのか!
ぜひ、見学していただければと思います。
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