ある♀社長の由無し事

実名のブログやFacebook等でなく、匿名だから言えることを綴っていきます。

福知山市花火大会の爆発事故

2013年08月18日 | 時事放言
先日の福知山市の花火大会で
起きた爆発事故で
重症の女性が亡くなったとか。

楽しいはずの花火大会で
こんな悲劇に巻き込まれて
命を落とすとは・・・
御本人はもちろん
ご家族も無念の一言だと思います。


今回の花火大会の主催者である
商工会議所の会頭が
記者会見の席で
「花火大会の中止も検討したい」
といった発言をしたそうです。

確かに被害者感情を考えるなら
「中止」
という選択も責任のとり方の
ひとつなのかもしれません。

ただ、どうなんでしょう?

今回のケースは
花火の暴発が原因ではないし、
明石の花火大会であったような
警備上の不備でもありません。

直接の原因となった露天について
安全管理を厳しくするとか
出店を制限するとか
打つ手は他にあると思います。

少なくとも
たくさんの人に親しまれてきた
地元の花火大会を
悲しい記憶で終わらせる決断は
取りあえず先送りしても
良いのではないでしょうか。
まずは
被害者や家族に対する
カラダとココロのケアが
最優先で。

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