一年に一回会う友人がいる。もう何回になるだろう。ここ五年は中間地にある道の駅であう。
三十年も前のことになるだろうか、彼女の存在は私のある決断を鈍らせる程当時の自分には魅力的なものであった。
考えていた方向とは違うものになった。が、どっちが良かったのか今もわからない。
手タレのようにきれいな指だったのを思い出しながら車を走らせた。
いつも通り着いていた。先輩なのにいつも待たせてしまう。
ランチはこれも一年ぶりに味噌ラーメンを頂きましたが撮影のまえに手をつけてしまいました。画像なし。 と ほ ほ
せっかく道の駅なんですから緑黄野菜類が欲しかったがおしゃべりが長すぎて売り切れてしまってる。
でもイチジクが買えた。
マスクをしてベンチで緑の芝生を見ながらまだ黄色いとんぼがいっぱい飛ぶのをみて。
ああ 良いときが過ごせた。