おばさん自閉日記

憑依体質、自閉症と軽い知的問題を抱えるIQ82のおばさんアロマセラピーアドバイザーです。

自閉とスピリチュアル

2013-12-06 | メンタル日記
こういうのも書きにくいですが、私は機能不全家庭で育ちました。家では虐待、学校では虐めの対象だった。自閉だけじゃなく、それらも人間関係の困難さに拍車をかけていると思います。自分が自閉って知らなくて、ずっと複雑性PTSDだけだと思っていたけど、治りたい一心で複雑性PTSDについて勉強したり、同病の仲間の会に入ったりもして、何かが違うと感じはじめた。違和感、それが自閉の問題だった。大人になって検査でわかった。

自閉がわかったおかげで、今まで謎だった部分がだいぶ解けた。貰いやすい体質も関係あるようだ(PTSDでもそうした感覚が開くことがあるらしい)。主治医は児童もやっていて、自閉の子どもとたくさんかかわっていた。そこでスピリチュアルな感覚を持った子が多いことに気づいていたという。だから病気だかスピな感覚なのか、一体何だかわからなかった、私が感じる奇妙な事々が、確かに感じ取っているもう一つの真実の側面かもしれない、と考えるようになった。

とはいうものの、今も自分だって半信半疑だ。でも、疑いがあるくらいで丁度いいのだと思う。おそらく、こうした感覚を持っている人の多くは、たいてい「これは本当か、いや幻かもしれない」といつも疑うもう一人の自分がいるだろうと思う。私も自分が見てるものが幻か本当か、確認したいといつも思う。そんなときは見える人に確認する。そしてだいたい同じだと、ああ、病気じゃないかもって思えて少し安心する。