
リトアニアの首都(ヴィリニュス)に「スギハラ通り」があります。天文学者が「杉原」と星に命名しています。ナチスから6千人の命を救った外交官、杉原千畝さんの評価された結果です。第4代経団連会長の土光敏夫さん、亡くなって20年以上経っても、行革の父として私たちの記憶が薄れる事はありません。翻って、現経団連会長キャノンの御手洗さん、自社の偽装請負で叩いた朝日新聞への広告をストップしました。こんな子供じみた人が、経済界のトップだなんて悲しくなります。御手洗さんが没後20年経って、人々の記憶に留まることはないでしょう、土光さんの様には。
そこで、あったらいいな!のIT装置は、人品骨柄判別装置。人様の顔の事を言えた義理ではありませんが、面相も重要な判定基準です。杉原さん、土光さんはいい顔されていました。政治家が立候補する時に、マニュフェストの真実度を判定(面相+高精度嘘発見機)し、その点数を基礎票にして、投票総数で当落が決定します。この判別装置を、現職政治家にチェックさせたら、多分半分以下になって仕舞うでしょう。一部の熱烈な支持者や、一業種の組織票で、この国の未来を破滅して戴きたくありません。子子孫孫の為に。