A → Z : Xserve

モラモラ会社員がムラムラしながらお届けするヌルヌルアーカイブ。

ティーザー広告でXserve

2004-05-12 | ヌルヌルアーカイブ
ティーザー広告」が好きだ。
商品情報をあえて小出しにすることで消費者の期待感を煽る、広告のチラリズム。

たとえば、

・SMAP×ガッチャマンが話題になった「NTT EAST GATCHAMAN CAMPAIGN(キャッシュ)」
・「ハウルの動く城」の予告編や情報の小出しっぷり
・業績不振だった三菱自動車が再起をかけてリリースした「COLT」のお披露目キャンペーン
・「VAIO」や「Let'snote」などの新機種キャンペーン

とか。Xserve的には、

1.大規模プロジェクトの大規模予算を取りたいときなどに、代理店がこぞって文字通り嵐のようなブレインストーミングの結果である分厚い企画書を持ち込み、勝ち残った企画だけが実施される大仰で甘美で迂遠で扇情的な一大キャンペーンプログラム。

2.パンピーどもをじらしてじらしてじらしまくって、口コミ効果やらスリコミ効果やらの広告デリバティブな効果をねらう、いわゆるひとつの高度なバイラルマーケティング手法。

3.要は、相当カネとジカンとヒトがありあまってないとネタ集めすら不可能な、面白公然法人オナニー(MKHO)?

4.または、丸投げするのではなく自分らで手間ヒマかけて上手くやれば、低予算で最大限の効果を得られるかも?

てな感じかなぁ。というわけで、私も1パンピーとしてティーザー広告っぽいクリエイティブを見つけようものなら、もう完全に味がしなくなるまですっぽんのごとく食いついて放さないよう心がけています。心がけているのか。あと、企画の段階でものすごい量のカタカナワードが飛び交ってるさまを想像するのが愉しい。

ひるがえって(←上戸彩@「あずみ」ばりに)、そういえばティーチャーモノのAVはイマイチ……というか、ぜんぜん好きになれねぇ。なぜだろう。コスプレというスパイスに依存しないと商品にならないレベルの女優が多いからか? いや、違う。一体なんなんだ。あ、わかった。あれだ。俺の「女教師遍歴」に出てくる登場人物が、性的興奮とは間逆の存在だったからだ。な~んだ。なるほど。こういうのって、意外とこうしてまじまじと考えてみないとわからないものですね。

そんなわけで、前置きが長くなりましたが、

「○○○でXserveを××」

なんてなものが、ティーザーチックに進行中。

・ヤマダかつてない女ティーチャーキャラ(妄想)とは?
・暗黒の歓楽街の路地裏に染み渡るわさび醤油とは?
・Xserve的公然オナニー必敗法とは?

詳細は次号で!