公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

やってみせる、ということ

2010-12-24 | 雑記
教室へ編み物をもって行き、
あき時間に編んだりしていて・・・・
「先生、なにやってるの?」と子ども達。
「売ってるものに、私が着たいようなのが見つからないのよ、だからね
自分で作ってるの」
「へぇー、自分で作っちゃうの?」

何日かして、出来上がったものを着ていると
「ほんとだ、この前編んでたのだね」と子ども達はたいてい驚きます。
最近のお母様方は何かと忙しく、手仕事などの時間は取れないのでしょうか、
「編み物しているところなんて見たこと無い」という子ども達もけっこういます。

一段、一段編んでいき、やがて完成するということは
子ども達に継続力の実演として意味のないことではないと思っています。
生徒達に
「継続は力なり」なんて言い聞かせるのも大切ですけれど
子どもが見ることのできる形でオトナ自身がやって見せることも大事かな。


ということで、最近はじめたのが本の電子化。
ソニーで「リーダー」が出たので。
二ヶ月前まで、キンドルを買おうかと思っていたのですが、
リーダーなら説明書も日本語なので、
少しずつ、我が家の本をPDFに変換中です。
あちこちのブログから情報を集め、裁断機と両面コピー機を買って。
試行錯誤の結果、ようやく手順が確立して
リーダーで読むのに最適の電子化ができるようになりました。

ソニーでは二万冊の電子本の在庫があるそうですけれど
私の読みたいジャンルのものは無いか少ないかですから、
やっぱり、自分で作るしかない・・・・・

さて、我が家の在庫の5000冊を越える本、
全部電子化するのにどれほどかかることやら。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬の特別学習 | トップ | 中高年向き、ソニーの「リー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

雑記」カテゴリの最新記事