公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

冬の特別学習

2010-12-24 | 現在の教室運営
年末は教室の通常学習は一週間程度お休みにするのですが
その間と土日を利用して、
内部生の「冬特」をすることにしています。

対象は中学生と6年生
学習内容は「なんでもあり」
五教科のうち、自分がやりたい教科、範囲等を各自の希望で
塾向けテキストを購入する子も、学校のドリルを持参する子も。
中3生は過去問を集中的にやります。

当然有料で、
参加日数×2000で、内部の希望者のみです。

例年、私は初日に顔を出すだけで、
実際の生徒対応は若手のスタッフと大学生に任せていて、
集まった参加費はスタッフと学生で山分けにする、ということで
教室としての収入はゼロ。
でも、光熱費等はこちらもちですから、やると損かも?

くもん教室ではないので、教室内で別のことをやっているなんて
ルール違反になるわけでもなく、
生徒達の為、また若手のメンバーのバイトにちょうどいいのです。

でも今年は中学受験のために参加したいという子たちがいて
私も5日ぐらいはつきあうことになりました。
作文指導や公立一貫校受験対応となるとマンツーマンでやるしかないので
自習塾バージョンでは無理ですから。
とはいえ、まずは課題を渡し、書いたものに添削指導をするという形です。
冬休みの最後に試験があるので
子ども達ばかりか、こちらもいそがしいったら。

でも例年の教室カレンダーも出来上がったし
年賀状もあとは裏面の印刷だけというところまで来ているし。

休みは大晦日と三が日だけということになってしまいましたが
ま、それもまたよし。
介護の必要な老犬がいるので、旅行もできませんしね。

皆様、よい新年をお迎えください。






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