公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

市販帳簿

2010-01-20 | 個人塾の経理
市販の帳簿ソフトについて
「何使ってるの?」と結構聞かれるので・・・・・
『ミロクのかんたん青色申告』というソフトです。

元帳に自教室にあわせて
項目名称を振っていけばいいだけですから。
一回やっておけば、翌年もそのまま記帳は継続するので楽。
決算書作成ページを起動させれば
青色申告の、印刷するばかりになってるページが出てきますし、
毎月の残高などの一覧表もいつでも見られるし。

二週間に一度程度、記帳だけしていけば
年明けにはボタン一つで確定申告準備オーケーです。
お値段も、ネットダウンロードでなら¥8000ぐらい、
市販でも一万円以下ですし。

他にもいくつかあるようですが
私は自分で使っていて、シンプルで使いやすいと思っていますので
お勧めです。
例えば、二ヶ月前のレシートが出てきたなんてときにも
そのレシートの日付けで項目金額等記帳すれば、それ以降の関連数値が
自動で訂正される、なんていうのは言うまでもなく。
その程度のことでフリーズしたりなんてことはありませんしね。

家計簿感覚で記帳ができて
決算書が作れるのでおすすめです。

お給料関係はエクセルで計算しています、
これもコピー機能やオートサムを活用すればかんたんなので
各アシスタントの年間総額を決算書の項目のところへ入れていけば済みます。
同じく、会費入金についてもエクセルで管理していて
毎月の入金総額を通帳振込み・現金納入と分けて、会計ソフトに記帳します。

で、私の場合、
昨年度の申告については、もう送信するばかりになっているのです。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 他社のテキスト | トップ | 教室見学 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

個人塾の経理」カテゴリの最新記事