【画像】イギリスでエイリアンの卵のようなものが発見される
説明がなければ、誰だって「エイリアンだ!」と叫ぶに違いありません。また、そう言っても過言じゃない程不気味な物体のように見えますが、一体正体は何なのでしょうか?
実は、これ、イギリスの田舎町で見られる「キノコ」の一種で、名前を「Devil’s finger = 悪魔の指」と言います。 袋のようなものから出てくる様は、どう見てもエイリアン。 デビルズ・フィンガーと言うだけあって、まるで悪魔の指がニョキニョキと出てきて、誰かを捕まえそうな勢いです。
袋に入っている間は、その「指」を折り曲げて出番を待つのだそう。 出てくる瞬間はタコの足がクネクネ動いているようにも見えますが。ツイッターではこの不気味なキノコについての質問が相次ぎました。「イギリスのどこで見られるの?」
「モンスターみたい」
驚くのは、このデビルズ・フィンガー、古い森ではなく比較的新しい森に最近よく見られるのだそう。
1946年に発見されたのが最初で、原産はオーストラリアとニュージランドと言われています。
イギリスでもその後どういう訳か見られるようになり、Bedfordshire, Hampshire, Kent, Suffolk , Surrey , Channel Island. などで目撃されています。
■ デビルズ・フィンガーって一体何?
キノコの傘が指のように、またタコの足のように4本から8本に分かれています。
独特な異臭を放ち、別名をオクトパス・スッポンダケとも言います。また、ゼラチン質の袋で成長するグロテスクなキノコとしても一部の間で知られており、噂によると第一次世界大戦時に軍の供給物に紛れていたとされ、それが密かにヨーロッパに広がったとか。
イギリスのCornwallで最初に見つかってから、他のイギリスの田舎町でも続々と見つかっています。
かなりグロテスクなキノコですね。キノコと言っても、シイタケやマツタケとはかなり風格が違う?どちらかというと鳥肌が立つようなキノコですね。。 異臭を放つということで更に不気味さを増しますが、何故か新しい森に見られる傾向があるというのはとても不思議な感じがしませんか?https://youtu.be/11WDUOhRQU0
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