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お好み焼き粉、ダニに注意 北海道内

2016-01-11 07:14:51 | ブログ

お好み焼き粉、ダニに注意 北海道内、アレルギーで救急搬送も
01/10 09:00、01/10 09:05

開封後に常温で放置したお好み焼き粉の中でダニが増殖し、その粉を使った料理を食べてアレルギー症状で
救急搬送される事例が道内で発生している。加熱調理をしても発症を抑えることができず、重症化も懸念される。
専門家は冷蔵保存など粉の適切な管理を呼び掛けている。

「ダニが原因のアナフィラキシー(全身性の急性アレルギー反応)に違いない」。
昨春、夜間急病センターから札幌徳洲会病院(厚別区)に搬送された7歳の男児を、
小児科の小笠原卓(たかし)医師(33)はそう診断した。ぜんそくに似た息づかいや顔のむくみ、発疹があった。

男児に食べ物アレルギーはないという。家族の話では、手製のカレーの隠し味として、お好み焼き粉を加えた。
開封後、戸棚で保管し賞味期限から2年もたっていたという。男児は入院、4日後に無事退院した。

粉製品に混入したダニに起因するアレルギー反応は1993年に米国で初めて報告された。
「パンケーキ症候群」と呼ばれ、発疹やじんましん、かゆみ、下痢、嘔吐(おうと)などの症状が出る。

原因はコナヒョウヒダニ。人間のあかを食べ、お好み焼き粉に含まれるでんぷんやタンパク質、とりわけうま味成分を好む。
畳やじゅうたんに生息。袋を縛っても隙間から入り、湿度の高い場所で増殖しやすい。

道立衛生研究所には13年以降、同様の症例によるコナヒョウヒダニの検査依頼は5件あった。
伊東拓也主査は、注意点として《1》お好み焼き粉などは開封後、早めに使い切る
《2》湿度が低い冷蔵庫で保存する―ことを挙げている。

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