窓をひらけば

いろとりどりの花たちが微笑んで

野道を歩けば

2013年10月22日 | 野の花
         元荒川の河川敷を歩いて出合った花たちです。

           住宅が多くなって水田や畑は少なくなりましたが
                        この辺は、まだ自然が残っています。

       

 セイタカアワダチ草に蝶が止まってます↑   シュウメイ菊の後ろはハナミズキの紅葉↑

       

                 ↑ フジバカマと 白いみずひき  

      

         誰かがベンチに置いて行った珍しい柿、何だか絵になりますね↑

       

      モールのようなアメジストセージ       薄紫の野菊はヨメナ ↑

        

      紅葉がきれいな「ほうき草」の実は食用のとんぶりとして親しまれています。

       

       この花はオクラの花↑             甘い香りが漂うフサフジウツギ ↑


風にゆれるコスモスの花

2013年10月15日 | 野の花
     昨日は新しいカメラを持って秋の花を撮りに行きました。

   いろんな花を写しましたがコスモスだけで今日のブログがいっぱいになりました。

      ピンボケもありますが、ではピンク系のコスモスからご覧ください

       

  細い茎で繊細な葉のコスモスは弱そうに見えますが、なかなか見た目より丈夫な花です。

    ↓中央にぼかしが入ってる可愛いピンクのコスモス

       
   
    ↓ピンクの縁取りのある白いコスモス 

      
       
        ↓背景を空にして下から写しましたが花が多すぎました

          
          
     ↓キバナコスモスの黄色やオレンジのグラデーションは秋らしい

         

     
     
     

                昨日の午後の空の様子です↓

         
         
        ↓川面に映った太陽をアップしたら幻想的に写りました

         

      


ヤブガラシの蜜に集まる虫達

2011年08月23日 | 野の花
ブドウ科のツル状に伸びる雑草を皆さんも一度は見かけたことがあると思います。

藪も枯らしてしまうほど強い雑草というのでヤブガラシと名前が付いているそうです。

そのヤブガラシは別名ビンボウカズラとも呼ばれてます。

公園のヤブガラシにたくさんの虫が蜜を吸いにやって来ます。


青い蝶(アオスジアゲハ)は庭にも来ますがなかなかシャッターチャンスがありませんでした。

      

      

      
      シジミ蝶やハチそしてテントウ虫などが蜜を吸っています。




ほうき草

2010年11月25日 | 野の花
散歩の途中できれいな色のほうき草を見つけました。



このきれいな草がまさかホウキを作る草だとは驚きました。

それ以上に「とんぶり」という実を皆さんご存じですか?

私は、よく買って山芋と一緒に混ぜ食べたりしてますが

その「とんぶり」がこの植物の実だったことを最近になって知りました。



野ぶどう

2010年11月11日 | 野の花
この時期になると野葡萄がきれいな色に染まってきます。

一粒一粒、色が少しづつ変化して行くのも野葡萄の魅力です。

絵を描くために今年も近くの河原へ野葡萄を取りに行きました。



野葡萄は食用ではありませんが、古くから薬草として使われてたようです。

特に肝機能の薬として効き目があるようです。



葡萄というと葉の形の美しさは昔から多くの絵のモチーフになっていますね。


ネジバナ

2010年06月22日 | 野の花


公園の雑草の中から可愛い「ネジバナ」を見つけました。

ねじれた穂状に咲く「ネジバナ」は芝生や明るい草地に生育する植物です。

ネジバナはラン科だそうですがランというと華やかな花というイメージですが

素朴で可憐なネジバナも同じ種類だとは驚きました。

         

         色は淡いピンクや濃いピンクなどが一般的ですが

           ↑の写真のような白を初めて見つけました。

         

          ねじれていない「ネジバナ」もありました。


    花言葉   [ 思慕 ]

ノコギリソウ

2010年06月20日 | 野の花
  


    ノコギリソウを河川敷で見つけました。

   
 葉が櫛型に深裂してるところからノコギリソウと名前がついてます。

     小花の集まった白い花は可愛くて大好きです。

    またギザギザした葉もこの時期は涼しげに感じます。

   
    ギリシャの英雄アキレスが傷ついた足にノコギリソウの葉を貼ったことから

       別名「アキレア」と呼ばれています。


    強健で土を選ばないので、どこにでも生える植物です。

    園芸店で売られてるのは西洋ノコギリソウが多く色も豊富です。


     花言葉  [ 真心をもって ]
 


キンケイギク

2010年06月07日 | 野の花


河川の土手で見つけた黄色の可愛い花です。

北アメリカ原産で明治時代に渡来して栽培されてましたが

野生化して河原や道端に咲くようになりました。


コレオプシス属は種類が豊富で前に載せた黄色に赤のコントラストの「ハルシャギク」「蛇の目菊」もこの仲間です。

これに似た花で「オオキンケイギク」は雑草化が進んでおり外来生物法が適用され栽培禁止になりました。

強過ぎる植物なので他の植物の生育を駄目にしてしまう為だそうです。


キク科のコレオプシス属

花言葉  [ 燃ゆる思い、陽気 ]




ゼニアオイ

2010年06月02日 | 野の花
  

  ピンクの濃淡でハッキリとしたスジが入りきれいな花を散歩中にみつけました。

     花丈は1m~1.5m位で初夏に咲き始める鮮やかな花です。

   アオイ科の花だと思ってましたが本当の名前は知りませんでした。

    調べてみると「ゼニアオイ」という名前で帰化植物でした。


       ヨーロッパ原産で江戸時代に中国から渡来した花

      とても強健で道端や森林などに野生化して咲いてます。

   「銭葵」という名前の由来は、花びらが昔のお金(一文銭)に似てる

         というので付けられた名前だそうです。

  

アガパンサス

2010年06月01日 | 野の花


丈の長い大きな花のアガバンサスは、まだ蕾でした。

長く伸びた茎に薄紫の花びらが清々しさを感じます。

敷地の狭い我が家のガーデンには無い花なので、いつもこの時期に欲しくなる花です。



南アフリカ原産で和名は「ムラサキクンシラン」で君子蘭と似ています。

ギリシャ語で「愛の花」という意味で明治時代に渡来しました。


花言葉 [ 知的な装い、実直、恋の訪れ]