幼年期に叩き揉まれた躾とか所作は自然とその人の気品として醸し出されてきます。水道橋駅から数分の讃岐うどん店に入りました。まだ、11時20分でしたのでお客さんは私を含めて2名でした。そこに25、6歳のサラリーマン風男性がうどんトレーを置いて食べ始めるのが目に止まりました。両手を合わせて、割り箸を親指と人差し指の間に置いて「いただきます。」の所作をさり気なくしていました。気品を感じられない人の多い中、暑い季節ですが一抹の涼風を感じた思いがしました。
この言葉は、全く関係の無いような思わぬ所・物事に対して影響が出ることの例えであるが、江戸時代の浮世草子【世間学者気質(かたぎ】からの引用です。▼今日の大風で土ほこりが立ちて人の目の中へ入れば、世間にめくらが大ぶん出来る。そこで三味線がよふうれる。そうすると猫の皮がたんといるによって世界中の猫が大分へる。そふなれば鼠があばれ出すによって、おのづから箱の類をかぢりおる。爰(ここ)で箱屋をしたらば大分よかりそふなものじゃと思案は仕だしても、是(これ)も元手がなふては埒(らち)明(あか)ず▼ アメリカの干ばつやら、グリーンランドの温暖化等々で庶民の暮らしにも影響力が大です。ここで海水が温度層の対流により地球全体の季節の営みとして生かされきたのが分かりました。小学校の理科の実験でビーカーにオガクズを入れて対流の実験をしたのを思い出しました。その時に先生が地球規模でも同じことが起こっているとの話をする余裕があると、昨今の理科離れも防げたのではと思うこの頃です。
バス乗車時に見る「バス停に着いてから席をお立ちください。」日本バス協会、のステッカーが気になり調べてみました。案の定国土交通省から事業者向け通達文が出ていました。安全運転運用基準だったのです。
これを受けてバス協会がステッカー啓蒙のようです。多分、老齢者の事故が多かったと思います。走行中の揺れの中での車内移動は結構危険です。老齢弱者ならばバランスを失い転倒事故も当然起こります。定期的に、運転手が走行中の移動は危険なので、バス停に停止してからの移動アナウンスをして欲しいと思いました。
これを受けてバス協会がステッカー啓蒙のようです。多分、老齢者の事故が多かったと思います。走行中の揺れの中での車内移動は結構危険です。老齢弱者ならばバランスを失い転倒事故も当然起こります。定期的に、運転手が走行中の移動は危険なので、バス停に停止してからの移動アナウンスをして欲しいと思いました。
久しぶりに新宿•東急ハンズに行きました。フェア開催中で相当の混雑でした。販売価格の一割二割引き販売で品物は良いのでお客さんが集まるのは分かる気がします。バックコーナーでデザイン価格共に気にいった鞄を持ったが、購入は諦めました。周りの雰囲気と今必要がを考えストップしたのですが、やはり衝動買い気質を止めるには相当の勇気がいりました。
テレビ東京「ガイヤの夜明け」でギリシャに端を発したユーロ危機でギリシャとスペインの若年層の失業率が50%以上と報じていた。
ユーロバブルでスペインになだれこんだ移民が1000万人を越え、経済破綻でローン返済不能者の強制立退きを警察管が実施していた光景に日本との差異と、そこまで行っているのかと驚きを感じました。そのような人達が18万人いるそうな。日本も対岸の話ではない事を十分認識しなければならない。また、全世界に飛び火してきています。債務超過国の日本もサラリーマンの非正規雇用者比率が30%越えです。税の減収が加速して老齢社会保障頓挫と増税路線のシナリオが色濃く見えてくるのは、考え過ぎではないと思っています。
ユーロバブルでスペインになだれこんだ移民が1000万人を越え、経済破綻でローン返済不能者の強制立退きを警察管が実施していた光景に日本との差異と、そこまで行っているのかと驚きを感じました。そのような人達が18万人いるそうな。日本も対岸の話ではない事を十分認識しなければならない。また、全世界に飛び火してきています。債務超過国の日本もサラリーマンの非正規雇用者比率が30%越えです。税の減収が加速して老齢社会保障頓挫と増税路線のシナリオが色濃く見えてくるのは、考え過ぎではないと思っています。
殆どの国の為政者は好んでナショナリズムでのコントロールをします。先の大戦での政府もそうでした。最近、新聞を賑わしている韓国と中国の領土問題も同じです。国外というより明らかに国内に向けたメセージ発信なのです。為政者は顕著な実績が無い時によく使う手がナショナリズム高揚のです。国内に向けたメッセージを発信することで外国を悪者にして為政者自身の保身をします。これが高じて戦争へと発展して行ったのは歴史が証明している事実です。 先日の報道で中国国民が日本国旗を燃やしたことも為政者からみると想定内行動です。悲しいのは、これに対して自民党議員がこれまた実績が無いので、ナショナリズム高揚を歌い上げる発言の連発には困ったものです。
WiMaxのNEC Aterm WM3600Rを持って初めて新幹線に乗車しました。iPad WiFi モデルでの無線通信を実体験しましたので報告します。東京から京都間での走行中はアンテナ表示は1本でしたが、窓際の席だったかも知れませんが、ほぼ問題無く利用出来ました。当然ですがトンネル内は使用不可でしす。その他は都内の私鉄乗車時と変わりなく使用出来ました。以前、InternetでWiMaxが高速移動中は通信不可との報告が多く有り心配でしたが不安解消でした。よってモバイル環境でのWiMax利用には問題無いことが分かりました。
集中豪雨で新幹線で東京-京都に乗車したのですが、三島で1時間50分の足止めでした。無事故を誇る新幹線とて自然の力にはただ雨が止むのを待つだけの力の無さを実感しました。
ただ発見したのは、色々なネット検索でライブカメラは役に立たず(何も映っていない)、天気予報も駄目でした。発見は気象庁のレーダ情報の雨雲でした。当然、三島近辺は80mm以上の赤色なのですが、この予報が1時間先迄見えたのです。よって、ガッカリでは有りましたが、情報把握から1、2時間は覚悟が必要との判断が出来た事です。正確な情報は精神衛生上では良い結果を出したようです。
ただ発見したのは、色々なネット検索でライブカメラは役に立たず(何も映っていない)、天気予報も駄目でした。発見は気象庁のレーダ情報の雨雲でした。当然、三島近辺は80mm以上の赤色なのですが、この予報が1時間先迄見えたのです。よって、ガッカリでは有りましたが、情報把握から1、2時間は覚悟が必要との判断が出来た事です。正確な情報は精神衛生上では良い結果を出したようです。
原子力エネルギーを人間がコントロールできるのかは相当の疑問点があります。自然エネルギーはとてつもなく大きくて、予測は不可能なのです。火山の上に住んでいる日本では地震は避けて通れません。【想定外】ではもう済まされません。核廃棄物処理の問題も不用の汚物を途方もない年代に渡り管理し続けなければなりません。また福島の事故も収束とはほど遠い状況なのですが、大手マスコミ報道を見ると、あたかも収束したような感覚を覚えています。原子力エネルギーに要した開発費用は莫大です。原子力爆弾も同じでした。マンハッタン計画の資力と人力の偉大さ見せつけるために広島・長崎の原爆投下がありました。国策として進めてきた原子力発電はもういらないのです。全てを国策として別なエネルギーに移行する施策を示せば、既得権益で絡む企業も電力会社も10年・20年の期間で考えると、今ならば十分方向転換できると思っています。
シャープのリストラ発表の時に社長が「膿をだして・・・」の発言をしていました。「断腸の思いで・・」ならば分かるが、社員を「膿」にしたのは誰なのかを理解していないトップではどうしようもないと感じました。それとも、記者発表の草稿を書いたヘッドクォーターの問題か、いずれにしても情けないはなしでした。