トマトの呟き!!

写真付きで日記や趣味を書きはじめました。

事象記事

2014年02月28日 | 日記
日本の政府は昔から造語作りが上手い。太平洋戦争の「終戦」も本来は「敗戦」なのです。戦時のマスコミコントロールも巧みで、地域戦闘で「敗戦報道」が「転戦」として巧みに国民をコントロールしていた。
福島原発の「汚染水漏れ」も国と東電の会見では「事故」ではなく「事象」に変えている。「事象」は単なるできごとを示している。明らかに事態を小さく見せようとしている。今回の汚染水漏れも同じである。なぜ、本当の事を知らせないのでしょうか。ドイツのニュースキャスターが日本政府は言葉で巧みに国民をコントロールするのが巧みだと言っていたのを思い出しました。

NHK人選ミス-経営委員

2014年02月06日 | 日記

作家 百田尚樹氏 は「戦争に負け、連合国軍総司令部が、徹底した自虐思想を植え付けた」、「東京裁判で突然、亡霊のごとく南京虐殺が出てきた」と都知事選の応援演説でのべた。また、埼玉大学名誉教授• 長谷川三千子氏は「女性の一番の仕事は子供を生み育てること」とコラムに書き、新聞社に拳銃を携え抗議した右翼を称賛している。
この両氏がNHK経営委員なのである。NHK経営委員会の服務準則は、「放送が公正、不偏不党な立場で民主主義の発達に資することに自覚を求め、誠実に職務すべきこと。」と定めている。
NHKは甚だ服務準則から逸脱した経営委員を人選をした責任は重いのですし、信用失墜の感じです。日本は民主国家ですから個人としての発言ならば問題無いが、NHK経営委員としては、いかにあるべきが大きな問題を排出しています。

貧困

2014年02月04日 | 日記
最近のNHK「クローズアップ現代」で、若年層17.8から20歳代の貧困層の実態を放送していました。貧困とは年収114万円以下を定義しているとのこと。女性の場合は、結婚して専業主婦の流れの時代があった為、焦点に当たらず実態データに乏しいとのこと。例として(1)19歳 母子家庭で母親はパート勤務だが持病があり、勤めが均一ではない為、少ない収入から家計に1万を入れ、食費を切り詰めて保母の専門学校にいく予定、それも奨学金なので卒業後には借金として足かせになる。(2)20歳代シングルマザー 一歳未満の子供を抱えて、生活保護申請に役所に行っても、2ヶ月はかかるとのことで、それまで待て無い実情があり、保育所付き風俗勤務。等々。
   日本は経済大国世界第3位らしいが、悲しい実情を提示されました。背景にあるのは、生活保護の自治体の窓口で申請を門前払いする「水際作戦」の影響だ。保護が必要な人にお金が使われておらず、必要無い人にお金が使われている。また、学ぶ意欲のある人にもっと変換無償の奨学金制度が根付かないのだろう。子供• 若年層を大切にしない国に未来は無いのです。