右手に缶コーラ、左手には白いサンダル~♪で始まるのは、1982年の「渚のバルコニー」という曲で、松田聖子さんの中でも好きな曲の一つです。
子供の頃はコーラとかスプライトなどが大好きでした。家には置いてありませんでしたが、隣町に住む祖父母が当時小さなビジネスホテルを経営していまして、調理場には大きな冷蔵庫が置いてあり、そこにいつもそういった売り物のジュース類が入っていた訳です。そして家のルールで、おじいちゃんおばあちゃんの家に行った時は、コーラを飲んでいいということになっていました。祖父母も孫がコーラを夢中になって飲むのを、目を細めて見てくれていたように記憶しています。当時はガラスの瓶に入っていて、栓抜きで蓋を開けると炭酸の蒸気が煙のように瓶の口から立ち昇ります。もう魔法の水のような魅力がありました、懐かしいですね。
大学生の頃になるとこういう炭酸飲料がペットボトルで売られるようになりましたが、その時期と前後してソフトドリンクがあまり美味しく感じなくなったように思います。大人になると味覚が少し変化するのでしょう。そして30代も半ばにもなると、糖分を控えたいというのもあってソフトドリンクはまったく飲まなくなりました。ある日同僚3人でランチに出かけた時に、自分の注文だけが漏れていて、ウェイターが「すみまんでした、これサービスです」といって料理と一緒に缶のスプライトを持ってきてくれたことがありました。それで数年ぶりにそのスプライトを飲んでみて、昔はなぜこれを美味いと感じていたのかなーと不思議にさえ思ったことを覚えています。
抗がん剤を使い始めてからも、このような味覚の変化がありましたが、一番困ったのはコーヒーが飲めなくなったことです。コーヒーをおいしく感じないのですね。そして飲んだ後で胃がむかむかしてしまいます。美味しさを味わえないのも困りますが、自分の場合カフェで仕事をしたり本を読んだりして過ごすことが多いので、カフェで何をオーダーしたらいいか途方に暮れました。いろいろ試したのですが、ストレートに入れた紅茶や抹茶ラテなどは飲めることが分かりました。こちらでは紅茶はEnglish Breakfast Teaと呼ばれ、ティーポットに入って出てきます。コーヒーより値段は若干高めですが、カップに2-3杯は飲めるので、長居するには都合が良いというのはあります。クールジャパンの影響か、カフェによっては和風の急須に入れてサーブしてくれるところもあります。しかし世の中には、なってみないと分からないことが沢山ありますね。
本当にそう思います。
病は、なった人でないと分からない苦しみや辛さがあります。
骨粗鬆症があるのでコーラーは余り飲めないのですが
ときどきコーラーが飲みたくなります
そのときは我慢をせずコーラーを飲みます
私はキャラメルコーンを食べながらコーラーを飲むのが好きです
味覚が変わっちゃったんですねえ
乳がんで抗がん剤投与したははも言っていました 困りますよね あと爪が割れやすく お皿洗いがきついとも。本当に なってみないと分かりませんよね!
不安な気持ちとか心配な気持ちとか ねえ
ゴールドタカさーんが 記事もアップされて ゴールドタカさんらしい生活を送られますように 心から祈っておりまーす!
いつも地球儀見るとね オーストラリア見て あーゴールドタカさーん って想っていますよモンモン💖おだいじにねえモンモン❤️
寿司大さんの寿司の写真を見ているうちに、もうよだれがでてきて困りました(笑)。行き方なども分かりやすくレポートして頂いて、寿司大さんも次回ぜひ行ってみたいです。本当に東京にはいろいろな食事処があってうらやましいです。モンモンさんの記事を見ていると、ご自分らしい生活ができているように思いますよ。お互いに続けていきましょう!