山の辺の道

今日は、山の辺の道を歩きに行きました。
石上神宮に車を置いて、お詣り。

山の辺の道スタートです。






里は荒れて 人はふりにし 宿なれや 庭もまがきも 秋の野らなる

僧正遍昭



うちやまや とざましらずの 花ざかり

芭蕉句碑



永久寺跡



月待て 嶺こへけりと聞ままに あはれよふかき はつかりの馨

十市遠忠（大和国竜王山城主）





山の辺の 道ははるけく 野路の上に 乙木の鳥居 朱に立つ見ゆ

東畝



石上神宮から、2.5㎞。
夜都伎神社でお昼御飯。



車を置いて来たので、石上神宮に戻りました。



のどかな所です。



柿畑を通って、車に戻りました。

学生時代、国文科の研修で山の辺の道を歩きました。
みんなでワイワイと楽しく歩き、レポート提出と言われ、帰宅してから山の辺の道について、調べて勉強し直してレポートを提出した記憶があります。

勉強してから歩いたら、また違った感じ方をしたのかなぁ？
歌碑について、レポート提出した方が良かったのかなぁ？
そんな事を思い出しながら歩きました。

古事記の授業では、三輪山伝説について調べてレポート書きました。

卒論は、室生犀星の詩の素材について。

自分でも、びっくりするくらい勉強しました。
私の人生の中で、あれほど勉強した事がないくらい。

色々な頃があったなぁって、今の私は、何してるんだろう？

考えてしまいました。

今日の晩御飯です。



サラダ
鶏肉のキノコあんかけ
スープ

とても静かな世界のお散歩でした。