団塊世代のごまめの歯ぎしり

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鰐淵寺 Ⅱ

2022-11-12 14:56:14 | お出かけ

鰐淵寺 Ⅱ

2022年11月12日(土)

 

 次の続きです。

 

 鰐淵寺 Ⅰ - 団塊世代のごまめの歯ぎしり (goo.ne.jp)

 

           

















































 奥は、宝物殿でしょうか。小さな池があり、池に紅葉が浮いています。





 15分くらいかけて撮った写真の一枚ですが、partnerに見せると、「なんでそんなに時間がかかるんね」と言います。
 そうです。素人は「下手な鉄砲でも数打ちゃ当たる」で、沢山撮る必要があるのです。(本当は素人は1枚で良い写真を撮ろうとしますが、プロの方がはるかに多く撮ります。)
 数人の知人に見せたところ、「綺麗ね」と言ってくれましたが、私としては満足できません。

 数日後、池に石を投げて、波紋を起こし撮れば良かったと気が付きました。

 

 


鰐淵寺 Ⅰ

2022-11-10 08:01:33 | お出かけ

鰐淵寺 Ⅰ

2022年11月10日(木)

 

                                                        2010年11月28日、島根県出雲市「鰐淵寺」の紅葉へ行きました。












 参道の入り口近くの紅葉。これで既に気分が高揚します。




 参道には修行者の紹介が・・。




 弁慶もありました。







 やがて仁王門。



 こちらが阿でしょうか。



 吽。




 四季桜もありました。




















 これは神社です。















菅谷たたら

2022-11-05 04:18:36 | お出かけ

 菅谷たたら

2022年11月05日(土)

 


 2013年7月7日、菅谷たたらを訪れました。4回目です。

 何故に私がこれほどまでに引き付けられるかというと、昔の人の知恵に畏敬の念を抱かせるものがあるからなんです。

 たたらで製鉄した玉鋼は、現代の最新技術で製鉄した鋼より、刀の素材として優れているというのです。ということで、現在の刀鍛冶師はたたらで造った鋼を使っているというのです。


 このたたらを知らない・見ない・体験しないなんて、超もったたらないです。
 



・2013年7月7日、島根県雲南市吉田町「菅谷たたら」。




 たたらのある高殿は改修中でテントが張ってあります。
 これは中学生の写生ですが、実に良くできています。
 木と森の間の赤く燃えている高殿が躍動感溢れています。これから何が起こるのだろうかという・・。






 岡本太郎が訪れたことがあります。

 たたらの話を聞いてその炎のイメージで、島根国体のモニュメントを造ったと言います。







 私達が訪れた時は無人でしたが、やがてスタッフが帰ってきました。訪れる人は超少ないのです。



 この方の説明は文化遺産として登録しても良いと思うほどで、たたらに対する情熱・愛情を感じます。



 私が、ポスターのキャッチコピーとして、「菅谷のたたらを 聞いたたら 行ってみたくなって 行ったたら そして見ったたら ロマーン!」を提案したところ、考えてみるとのことでした。

 昨年6月に訪問した際撮った写真を差し上げました。



 最近造った玉鋼を一個くださいました。



 これです。炭素成分が多いと、つやつや光るのだそうです。



 炭素量に応じて、純鉄から銑鉄まで。



 炭素成分が少ないと、グラインダーで擦っても火花が飛びませんが、



 炭素成分の多い玉鋼だと火花が散ります。



 藁ぶきの屋根ですから相当昔のものでしょう。



 高殿の屋根の上の部分には雪が積もっていませんので、たたらがまだ生きていた時代です。