団塊世代のごまめの歯ぎしり

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広島交響楽団 ラフマニノフ

2023-03-26 07:16:24 | 音楽

広島交響楽団 ラフマニノフ

2023年03月26日(日)

 

 2月23日、広島交響楽団の演奏会へ行きました。

 秋山和慶指揮、ピアノ・ソロは三浦謙司。

 曲目は、ラフマニノフの交響曲第3番とピアノ協奏曲の第3番です。

 一番驚いたのは、客足が戻ってきたことです。約2千席ですが、約1,500人程度入っていたと思います。これなら採算がとれそうです。(ホッ)

 

 ピアニストの三浦さんは、変わった経歴をもっておられます。一度音楽の世界から離れたんですね。相当な葛藤があったと思いますが、復活したのは見事です。もう少しスケールの大きい演奏が欲しかったと思いました。

 

 交響曲の第3番は、2番ほど有名ではありませんが、ラフマニノフらしいメランコリックなメロディが特徴です。秋山は広島交響楽団の首席指揮を離れてもう5年程度なりますが、相変わらず広島では人気のようです。これからも広島の場で活躍が期待されます。

 

 広島交響楽団の技術は間違いなく向上しているのですが、今日の演奏で気になったことがあるんですよね。弦楽器後方の奏者のボウイングが力無いんです。コンマスなんかは渾身の力を振り絞っているように思うのですが、比べると、なぞっているようなんですよね。もう少し力は入らないものかしら?と素人故の大胆なことを言います。(笑)

 


胃がん検診

2023-03-25 05:37:09 | 病気・健康

胃がん検診

2023年03月25日(土)

 

 23日、胃がん検診に行きました。

 我が広島市は、”元気じゃ検診”という制度があり、無料で受けることができるのです。goodであります。

 

 

 毎年受けるベキでありましたが、前回2017年でありました。

 

 バリウムを飲んでレントゲンによる胃透視検査です。スタッフにレントゲン手帳を渡すと、知らないと言います。マイナーな存在なんですね。0.5mSVでありました。ちなみに、昨年10月11日に胸部X線検査をした時は、0.05でありました。

 

 着替え室に、簀の子が無い! 靴を脱いで着替えますので、地ベタに直接足がつく訳で、不衛生であります。スタッフに「簀の子が欲しいですよね。」と言うと、「伝えときます。」ということでした。果たして、次回改善しているか否か? この検診所の姿勢が分ります。というより、これまで、苦情が出なかったのかと思います。

 

 バリウム胃透視検査を受けた人なら分りますが。検診台が逆さまになったりグルグル回ったりしなければならないんですね。高齢者は困難であります。あと何年検査を受けることができるやら・・。(トホホ)

 

 

 

 

 

 

 


学校給食の無償化

2023-03-20 19:34:22 | 行政

学校給食の無償化

2023年03月20日(月)

 

 自治体間競争ということが言われ出したのは、1980年代だったかしら・・。

 競争というと勝ち負けということになりますが、私は切磋琢磨することと受け止め、ポジティヴに評価をしています。

 かつては、国→都道府県→市町村という流れて、いわば、言われるとおりに行政をやっておけばよいという風な時代がありましたが、それでは、自治体の特色が出せず、行政運営も非効率になります。

 

 本来国が行わなければならないことでも、行政需要があり住民の福祉の充実に繋がる施策であれば、私は積極的に行うべきものと思っています。

 

 19日の赤旗です。

 

 給食の無償化を実施している自治体が5年で76から254と大幅に増えています。

 給食は教育の一環ですから、義務教育期間は、国が責任をもって無償にしなければなりませんが、現実には国は懈怠しております。

 このような状況で、自治体が自治体の施策として実施するのは、私は真っ当な政策と考えています。

 

 医療制度も、ナショナルミニマムの観点で、国が実施すべきですが、現在国は義務教育就学前2割負担としています。(通常3割)

 一方、ほとんどの自治体がそれを上回る制度を実施しており、住民のニーヅに応えています。

 

 これは、ビラに公約として、学校給食を無料にするというのがあります。

 

 家庭によっては、まともに食事もできない子どもがいて、給食が補完するという重要な役割を果たしています。

 こういった公約を掲げる人を応援したいですね。

 

 

 


河村尚子さんに関するコラム

2023-03-18 06:42:14 | 音楽

河村尚子さんに関するコラム

2023年03月18日(土)

 

 次はピアニスト河村尚子さんに関するコラムです。

 

 

 この小林緑さんのコラムですが、教養人でないとなかなか書けない文章と思います。私は「書けない」ではなく、欠けています。何がか?教養が。(笑)

 

 「クラシック・ファンが無条件に信奉するゲルマン系キリスト教徒の白人・・」ですが、意味不明なんですよね。

 「クラシック・ファンは無条件に信奉する。何をか?ゲルマン系キリスト教徒の白人を」という文脈に読めるのですが、・・なことはないと思うんですよね。ただ、唯一例外は、クラシック・ファンである私は「ゲルマン系キリスト教徒の白人」であるベートーヴェンを無条件に信奉しています。(笑)

 

 いわゆるクラシック音楽は、バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツアルト、ベートーヴェン・・というように、「ゲルマン系キリスト教徒の白人」が創ってきたことは間違いありません。従って、クラシック・ファンがクラシックと言えば「ゲルマン系キリスト教徒の白人」が創ったものとして、「無条件」はともかくとしてある程度信奉していることは事実と思います。

 

 小林さんは、カリーマさんが、「疑念を抱いた」のは、「ゲルマン系キリスト教徒の白人」でもなく「女性」であったからこそと言っているのですが、ちょっと短絡のように思えるんですよね。言い換えると、「ゲルマン系キリスト教徒の白人」でも気付く人はいると思うのです。

 

 ただ、「マイナー」故に、より気付くということはあるように思います。おそらくですが多分、マイナーな二重国籍のカリーマさんは何らかの差別を受けて、感性が研ぎ澄まされていたのかなと思います。

 

 ということで、本質的にはメジャー(「ゲルマン系キリスト教徒の白人」はメジャーです。)とマイナーの違いによるものと思うのです。

 

 

 

 ゲルマン系キリスト教徒の白人であるベートーヴェンですが、鼻の形はずんぐりしていて、ゲルマンにしては、マイナーのように思います。

 

 メジャー、マイナー、「違いはない」が結論ではないでしょうか!

 

 

 


いろんな人と話をした一日でした

2023-03-15 07:12:28 | 生活

いろんな人と話をした一日でした

2023年03月15日(水)

 

 昨日14日は、いろんな人と話をした一日でした。

 

 東京在住の楽友からtellがありました。嘱啓成のベートーヴェンに関する本を下さると言うのです。この方既にその本を持っておられて、古本屋で見つけてもう一冊getされたんですね。そんな思い入れの本をいただくなんて幸運です。感謝の一言です。

 春に広島に来る予定があるので、再会できそうです。

 この方から、私が探している中学校の同級生のtellも教えていただきました。

 

 中学校の同級生にtellすると、何と、私のことを覚えていない! ショックといえばショックでしたね。中学校の頃気が合って話をよくしていたものですから。

 近く中学校のクラス会をするので、その案内をしました。この方、広島出身のフォーク歌手のマネジャーをしていたことがあるんですね。それで、東京在住なんですが、広島には来ることがよくあったと言っていました。来るかな・・?

 

 小学校の同級生からtellがありました。ブルース・リュの演奏会へ行き、そのピアノの音の美しさに感嘆したと言っていました。近く角野隼人の演奏会へ行くとも。

 最近、1971年の日記を確認していたら、この方と演奏会でバッタリ会っていて、そのことを手紙に書いて出したら、先のtellになったのです。演奏会のことは覚えていませんでした。私も全く覚えていませんでした。

 転んで足をいためて、歩くことが困難になったと言っていました。プールを推奨しました。私も4月からプールへ行こうと思っています。

 

 中学校のクラス会に埼玉から出席との返事(手紙)がありました。LINEで級友にメイルすると、「スゴーイ!」とレスがありました。

 

 最後は、私がtellしたのですが、繋がらず、後ほどメイルがありました。会議中で出られなかったって。明日tellすることにしました。

 

 僅かこれだけのことなんですが、私の日常にはありませんので、超忙しかったというイメージになったんですね。(笑)

 

 

 「岸田大軍拡」←これが日常になると恐いですね。