靖国神社参拝関係の続きです。
私は城山三郎さんの名著「落日燃ゆ」を通じて、広田弘毅元首相に感銘を受けています。その「自ら計らわぬ」姿勢を尊敬しています。ですから、A級戦犯=悪人という考え方には賛成出来ません。愛国心を持ち、ユーモアに溢れ、平和を愛し、家族を大切にし、明治生まれらしい気骨を持ち、裁判において一切の弁解をせず、すべての罪を自ら被ろうとし、軍人出身ではなく、素晴らしい外交官だったのに、文官として唯一A級戦犯で絞首刑になった方です。
「落日燃ゆ」に、他の受刑者たちが、「天皇陛下万歳!大日本帝国万歳!」を三唱して刑場に向かったのを聞いて、広田弘毅が「マンザイ」と言ったというエピソードが書かれています。何て凄い人なのだろうと思います。ちなみにこの小説、夫婦の物語としても凄いとしか言いようのないエピソードに満ちています。是非ご一読を。
私は城山三郎さんの名著「落日燃ゆ」を通じて、広田弘毅元首相に感銘を受けています。その「自ら計らわぬ」姿勢を尊敬しています。ですから、A級戦犯=悪人という考え方には賛成出来ません。愛国心を持ち、ユーモアに溢れ、平和を愛し、家族を大切にし、明治生まれらしい気骨を持ち、裁判において一切の弁解をせず、すべての罪を自ら被ろうとし、軍人出身ではなく、素晴らしい外交官だったのに、文官として唯一A級戦犯で絞首刑になった方です。
「落日燃ゆ」に、他の受刑者たちが、「天皇陛下万歳!大日本帝国万歳!」を三唱して刑場に向かったのを聞いて、広田弘毅が「マンザイ」と言ったというエピソードが書かれています。何て凄い人なのだろうと思います。ちなみにこの小説、夫婦の物語としても凄いとしか言いようのないエピソードに満ちています。是非ご一読を。
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