ぼくらの希望は得票率なのでしょうか

日本国憲法改正、それもいいでしょう。

でも、少なくとも第9条だけは守りたい、私はそう思っています。

もし仮に、それこそ民意で、第9条を改正することになったのであれば、むろん、その義務を全うする覚悟はあります。

例えば、徴兵されれば戦地に赴くし、場合によっては、殺し合いもしなくてはなりません。

国防軍だけにお任せするなんて、そんなの卑怯ですから。

自分の意見は別にして、ルールには従います。本意でなくても、甘んじます。

つまり、「反対したから」みたいな、そんな言い訳は許されませんよね。

でも、旦那さんや、お子さんや、お孫さんはどうなのでしょう。

景気回復？

そんなの、若者たちは、本気にしていないと思います。

景気のいい時代なんて、知らないんだもの。

グローバル化の、最前線で戦っているんだもの。

領土問題？

ゴーヤを植えた時に、垣根にちょっとネットがかかったら、怒られました。ああ、怒る人もいるんだなぁ。なるほどなぁ。了見が狭い、なんて言えないんだなぁ。でもさ、ねぇ。

原発再稼働？

先ずは省エネでしょうよ！

脱原発、反原発の前に、何よりも、省エネ推進。

今すぐにでも出来ることなのに・・・。

忘れていないですよね・・・

何事も「程」が大切だと思っています。

適切な例えではありませんが、アメリカだって、韓国にしたって、拮抗していますよね。

拮抗していると何も決められないのでしょうか、何も変えられないのでしょうか。

民主党に政権を委ねたのも、今回の選挙で自民党と公明党勝ちすぎなのも、ぼくらの責任です。

得票率が低いことに希望があるだなんて、ねぇ。

バランスが悪すぎます。

大いに危惧しています。