ごめり語。

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「天使にさよなら」

2005年12月20日 | 映画
「天使にさよなら」をレンタルDVDで見ました。
見ている最中は眠くて仕方なかったのですが、
見終わってから<ああいい映画だったな>と、そう思った映画でした。
私は自分の父をガンで失っているので、身につまされる部分もありました。
私が思うに、この映画はDVDで見た方がいいかも。
特典映像の監督インタビューとかが、この映画のよきテキストになると思うから。

この映画のキーワードは「家族」だと思います。
主な登場人物は主人公の少年と、その両親・祖父、そして天使。
舞台はイギリスですが、家族の問題は万国共通なので違和感はありません。
最近(日本で)嫌な事件が続けて起きていますが、
そういった問題を解く鍵はほとんど「家族」にあると考える私にとって、
答えやヒントが豊富に含まれている映画だと思いました。

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